10月9日 「ゼノブレ2 黄金の国イーラ」クリア感想2
「ゼノブレ2」DLC「黄金の国イーラ」クリア直後の感想2
・ ストーリー
本編の500年前の「聖杯大戦」が舞台となります。
チラホラと回想という形で情報は本編で小出しになっており、
断片的にではありますが、大まかな流れとその結末は知っています。
主人公は、本編でも重要な役どころだったシンとそのドライバーのラウラ。
以下ネタバレ。
どう転んでも絶対にバッドEDにかならないこの題材を
どのように料理していくのかとても楽しみでしたし、
実際にその期待を裏切らない出来でした。
そしてもう1回、それを踏まえて「ゼノブレ2」の本編遊びたい。
数あるイベントの中で1番印象的だったのが、
なんでヒカリが「ホムラ」というもう一人の人格を作り出し、
自身は奥へ引っ込んでしまったのか、
そのきっかけがはっきりとわかったシーンですかね。
メツとの戦いで自身の力が暴走して、ユーゴが死に、イーラが沈み、
アデルのお付きであり、ヒカリとも親しかった少年・ミルトが命を落とし、
トドメにその亡骸を抱きかかえていたサタヒコに拒絶されたことで、
とうとうヒカリの中の何かが壊れてしまったと。
イーラのED後、すぐに本編の回想で「君と俺が生きる方法」を見ましたが、
そこでのレックスの台詞の重みがやばい。
元々このシーンを見返したのは、イーラEDではぼかされたラウラとシンの結末を
本編で見返すためだったんだけど、こんなシーンでもあったのか。
あんた=シン
そりゃ、いくらヒカリちゃんだってそうなるわ……。