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カテゴリー「ADV」の検索結果は以下のとおりです。

8月25日 『東京サイコデミック』クリア感想12

『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
7/12にPS4&5版にアップデートが来たのですが、
クリアしたのも感想を書いたのもその前なので、そのまま行きます。
 
 
・音楽
耳に残りつつ、謎解きの邪魔をしないという
この辺のバランスが絶妙な曲が多く、音楽に関しては文句なしだと思う。
特に報告書作成のときの曲が好きなんだけど、
購入特典のサントラに入っていないような??????
 
 
・続編
続編は出るような終わり方をしていたけど、果たして…。
キャラクターやゲームの雰囲気は好きだし、
今井監督シナリオの作品ということで応援したいし、
遊びたいという気持ちはもちろんあります。
 
ただ、ADVゲームとしても改善の余地があると思うし、
この値段で出すなら特にボリュームをアップするか、
今のボリュームで行くなら値段を下げるとか、何かしらの調整はしてほしいです。
とりあえず、続編が出れば無条件で飛びつく感じではないかな…。
 
続編で化けることを期待しつつ、待っています。
その前にまずは、『貞子M』で語られた話を何とか遊ばせてくれい。

8月24日 『東京サイコデミック』クリア感想11

『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
7/12にPS4&5版にアップデートが来たのですが、
クリアしたのも感想を書いたのもその前なので、そのまま行きます。
 
 
・キャラデザ
特に所長のイケオジっぷりは、CVがてらそまさんということもあって大変好みでした。
ただ、所長はゲーム開始時点で刑務所に入っており、
なんでぶち込まれているのか詳細な説明がないので、
結局プレイ中に存在を忘れていたという…。
うん。結局愚痴になってしまったw
 
戸塚先生(CV.速水さん)もいい!
先生は医者という立場からの専門知識と教養の深さが感じられる
ほど良いアドバイスでよかった、
 
 
・実写
キャラクターはイラストなのに、監視カメラは実写なのが違和感。
どちらかに統一した方がよかったのでは?
単に証拠品としてのカメラ映像だったらよかったのですが、
重要人物がイラストと実写の両方で存在しているんですよね。
所詮カメラ越しの映像だから、ぼやっとはしているけど。
 
特にゲーム内でいかにも二次元な風貌のキャラが
映像内では実写で映っていたのは結構ツボったw

7月26日 『東京サイコデミック』クリア感想10

『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
7/12にPS4&5版にアップデートが来たのですが、
クリアしたのも感想を書いたのもその前なので、そのまま行きます。
 
 
・報告書(つづき)
ここからネタバレ兼愚痴。
 
実は1番引っかかったのがCase1だったりしますw
 
被害者が自殺か他殺か事故か…
 
キャバ嬢と会う約束をしていたくらいだから自殺じゃない
→わかる
 
被害者との関係は良好という同僚の証言から他殺じゃない
→わかる
 
自殺でも他殺でもない
→ならば事故しかない
 
被害者は、人体発火で足を残して燃え尽きるという謎の死を遂げているけど、
さまざまな要因で身体が燃えやすい状態になっていたことに加え、
「喫煙者+アル中」ということで、たとえば手の震えでタバコの灰が落ちて
服から着火という不幸な事故なんだろうと思って、
それに関する証拠を示したのに不正解でまったく意味がわからなかった。
これらの証拠からそれ以外の推理なんて思いつかなかったし。
 
結局「事故である」の根拠となる答えは、
「被害者との関係は良好」という同僚の証言でした。
 
「同僚がとの関係性は良好」という証言があるから他殺じゃない、
つまり事故と言えるということらしい。
いやそれ、「他殺じゃない」のところで説明したよね?
だからこそ、事故が起こった原因となるものを根拠として示したのですが…。
考え方としては合っていたけど、そこまでは求められていなかったらしい。
 
この答えが正解だとわかった瞬間、脱力しました…。
 
そしてこれ、Case5で真相が明らかになった際も
同じところで苦しめられる羽目になりましたw
 
結局、この被害者はとある異能力者の能力に操られて
「自殺した」というのが真相なのですが、
「自殺だと思う?」の答えに「いいえ」は×なんですよね…。
その次の「他殺だと思う?」の質問は、もちろん「はい」が正解。
 
「自殺のように見せかけて殺された」のではなく、
あくまで「犯人の能力で操られて自殺した」から「自殺」であり、
そして「自殺であり他殺でもある」ということが言いたいんだろうけど、
「自殺か?→自殺じゃない」で不正解を突き付けられるのはもやもやした。

 

 

7月24日 『東京サイコデミック』クリア感想9

『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
7/12にPS4&5版にアップデートが来たのですが、
クリアしたのも感想を書いたのもその前なので、そのまま行きます。
 
 
・報告書
捜査の最後に公安調査庁の姉ちゃんに渡す報告書を作成するのですが、
これがもう私との相性が悪かったのかとにかくひどいw
実質総当たりみたいなことになっていた箇所もありました。
 
これはまあ、別のゲームでもありがちですけど、
「なんでこの証拠じゃダメなの?」ってのが多すぎる…というか、
作り手と私の考え方が合わなすぎるのかな?
 
間違った選択をしても相棒が指摘してくれるので正解は出せるものの
Case1の時点でかなりのストレスで、
今後はノーヒントでやっていけるのか心配だったけど、
結局最後(ポーカー除く)まで相棒が間違いを教えてくれる親切設計でしたw
 
あと、最初に報告書を作るときは
選択肢の選び直しができないのもストレスでした…。
証拠品の詳細を確認するボタンと決定ボタンを押し間違えて、
見当違いの証拠品を提示して相棒に苦言を呈される事故がしばしばw
一度すべて入力し終われば、もちろん修正は可能です。

7月18日 『東京サイコデミック』クリア感想8

『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
7/12にPS4&5版にアップデートが来たのですが、
クリアしたのも感想を書いたのもその前なので、そのまま行きます。
 
 
・調査(操作)方法(つづき)
 
3.音声解析
こちらも操作性は微妙だったけど、面白いシステムでした。
たとえば、犯行声明の音声にまぎれた生活音から犯人の居場所を特定するとか、
まったく別の音声を巧妙に合成したものであることを見抜くとか、
この辺が他のゲームにはない楽しさがあったと思います。
 
音声解析の話からは脱線するけど、ここからネタバレ。
 
とあるファイルを開くためのパスワードを探し当てる内容で
キーワードが音符を示したものとわかるのですが、
それをそのままパスワードとして打ち込んでも×で、
そうしたらハッカーの兄ちゃんがピアノの鍵盤で演奏できるツールを用意してくれて、
演奏すると流れるメロディの曲名こそが「正解のパスワード」です。
 
問題はそのメロディを聴いただけでタイトルが分かるかどうか、です。
正解は『さくらさくら』なので、メロディを聴いてすぐにわかったけど、
「本当にこれを答えにしちゃうの?」と半信半疑で打ち込みました。
 
こんなの日本人なら聴けばわかるだろうというのは確かにそうだけど、
「1+1は?」みたいなノリで聞いてくるのもどうかと思ってしまったw
ピアノ鍵盤で演奏させる以上のヒントはなさそうだったし、
うっかりタイトルをド忘れしていたら詰むよねこれ。

 

7月17日 『東京サイコデミック』クリア感想7

『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
7/12にPS4&5版にアップデートが来たのですが、
クリアしたのも感想を書いたのもその前なので、そのまま行きます。
 
 
・調査(操作)方法
全体的に見た目がごちゃついており、コマンド操作も煩雑。
 
 
1.監視カメラの解析
実際の捜査における解析作業は比較にならないくらい大変なんだろうなと思いますが、
これはゲームなんだからもう少し操作性を優先してほしかったです。
動画の早戻し・早送りの速度はもっと速めてもいいのでは。
 
実際に監視カメラの解析をやったことがないから何とも言えないけど、
映像が荒すぎて顔の判別などできるわけもなく、
なんとなく状況から「こいつだろう」って感じの判断になっていました。
もちろん裏付けるための「顔認証」という捜査方法もありますが、
フル活用されていたようなイメージもないんですよね。
 
捜査方法もやたらと複雑で、
特に動画モードと動画を停止して静止画として拡大するモードの切り替えは
最後まで慣れることはなかった…。
 
ここまで突き詰めて監視カメラを解析するゲームなんてそうはないだろうし、
うまくやればもっと面白くなったような気がするんですよね。
2画面を生かして比較して捜査するように見えますが、実はそうでもない。
ちょっと残念。
 
2.資料の読み込み
「注目」することで重要なキーワードを拾っていくけど、
そこにカーソルが当たると自動的に教えてくれるので、
重要な太字にアンダーラインを引いている感覚に近いです。
キーワードを拾うことで話が次に進んでいく形。
 
字が細かく文字量も多いので、ノーヒントで重要な単語を探せと言われたら
きっとストレスで心が折れたと思うけど、
現状カーソルを文章に沿って動かしつつ流し読みするだけなので、
これがゲームとして面白いかと言われるとうーん。

7月15日 『東京サイコデミック』クリア感想6

『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
 
7/12にPS4&5版にアップデートが来たのですが、
クリアしたのも感想を書いたのもその前なので、そのまま行きます。
 
 
・セーブ
公式でUIの見直しが入ると告知されていますが、
私はその前にクリアしたので言わせてもらう。
 
前にも書いた通り、全編ほぼチュートリアルのような進み方をするため、
「次に絶対やらせたいこと」がある場合は他のコマンドは受け付けないので、
任意のタイミングでセーブできないような状況になっています。
 
そのせいで夜寝る前に遊んでいると、
そろそろ寝たいのにセーブができないせいでやめれらないという状況に。
 
最近のゲームでオートセーブがないのはなかなかひどい。
 
あと、強制的に次のコマンドを選ばされる場面と
自分の意思で操作ができる場面の区別がつきにくいのと
外出で発生するイベントは決まったタイミングでしか発生しないので、
外出トロフィーの取得難易度が高すぎるんだがw
 
私(PS4版)は1度も遭遇しなかったけど、エラー落ちがあるらしく、
結構な時間セーブできないまま落ちてしまった場合は
おろそしくストレスがたまりそうだな…。

7月14日 『東京サイコデミック』クリア感想5

『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
 
・ストーリー(つづき)
 
ここからネタバレ。
 
調査はハッカーの兄ちゃんがハッキングして入手した
監視カメラなどのデータがを中心に行っていきますが、そのあまりの無法っぷりに
「なあこれ、ハッカーの兄ちゃんひとりで解決できるんじゃねぇか」と
まるでビィくんみたいな口調で突っ込みたくなるわw
困ったら兄ちゃんが相棒が欲しているデータをハッキングしてきてくれる。
 
バーテンダー(医者)のイケオジは
医者としての知識と人生経験の豊富さで的確なアドバイスくれる印象です。
ゲームとしてもこれくらいが適切なのではw
 
巫女の姉ちゃんはオカルト担当としているけど
この2人に比べると超絶空気で、
何のためにいるのかよくわからない状況になっています。
 
証拠品の提供はほぼハッカーの兄ちゃんの独壇場で
それの検証は相棒の紅葉の指示通りに行っている状態なので、
実は1番空気なのは主人公なのでは…。
 
そんな超有能な相棒の紅葉ですが、
終盤で総理との握手に応じたのがあまりにも迂闊すぎて違和感ががが。
 
これまで集めた証拠と不自然なタイミングで総理が登場したという状況から
総理の正体の予測はつくにもかかわらず
なんでここだけその考えに思い至らなかったのか謎すぎる…。
 
総理がクロっぽいのは、刑事のおっちゃんが胡散臭がっていたのと、
何なら公式サイトの人物紹介の時点で
ゲームプレイ前から自作自演の可能性だって思い浮かぶくらいだぞw
 
ここは「あなたの正体はわかっているわ!」と突っぱねる展開を予想してたわ。
知った上で握手に応じて、「握手しないと能力が発動しない」ということを
身をもって証明したかったのかなとも思ったけど、そんな感じでもなかったし。

6月14日 『東京サイコデミック』クリア感想4

『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
 
 
・ストーリー
何だかんだで気になって一気にプレイしてクリアので、
ストーリー自体は一定の面白さはあると思っています。
でなければ、クリアせずに投げてただろうし。
話の続きだって気になります。
 
問題は、「キャラの掘り下げがない」こと。
この前も書いたけど前作?の『貞子M』の続きの話なのに
それに関するフォローがほとんどないので
なんで仲間たちは主人公たちにこんなに協力的なのか全然わからん…。
せっかく魅力的なイラストと豪華声優陣を使っているのにもったいない。
 
公式でこの件に触れている様子がないのと、
スマホゲーの『貞子M』はすでにサ終していて遊ぶ手段がないのに
『サイデミ』では『貞子M』を最後までプレイ済であることが当然であるかのように
フォローなしで進行していくのはなかなかひどいと思う。
 
私は体験版を遊んで、「そのうち彼らとの出会いや過去が語られるんだろう」と期待して
製品版を予約したクチなので、
最後まで彼らのことを詳しく知る機会がなかったのはガッカリ過ぎました。
 
そして、彼らと交流が持てる数少ない「外出」コマンドですが
昨日の日記に書いた通り、全編ほぼチュートリアル状態で
プレイヤーが自分の意思で操作できる場面が思った以上に少なく、
話が気になってどんどん捜査を進めると外出しそびれてしまうという罠がw

6月13日 『東京サイコデミック』クリア感想3

『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
 
 
・ ほぼ全編チュートリアル状態
体験版の時点で、見るべき証拠品が多く操作も煩雑でしたが、
最初の話だからいちいち相棒が「次はこれ」と指示を出してくれるので、
特に行き詰ることはありませんでしたが、
「次の話からは、自力で1から洗っていくの大変そうだな」と感じていました。
 
ところがどっこい、最終話のほぼ終盤まで
「次はこれ」とチェックすべき証拠品を強制的に選ばされるし、
そうじゃないシーンでも相棒に話しかければヒントをくれるし、
間違った答えを言えば「違う」と言ってくれるしで(納得いくかどうかは別問題w)、
正直これはちょっとやりすぎなのではと思いました。
 
ただ、あの超面倒な画面操作を駆使して
自力で全部捜査しろと言われたら、それはそれで挫折したと思うので、
どっちもどっちかなぁ…という気もしなくもないです。
 
ここからネタバレ。
 
提示された答えに納得がいかないこともあったけど、
ほぼ相棒の推理に従って最後まで来たというのに、
最後の最後で梯子を外してくるのはどうなのよw
最後の謎だけ実質ノーヒントで解かされます。
 
これまでの事件の証拠品でポーカーの役
「ロイヤルストレートフラッシュ」を作るというものです。
これまで捜査・推理してきた内容から論理的に答えを導き出すのではなく、
「証拠品に隠された10~Aの数字を探して提示する」ことが求められます。
 
たとえば、「アセトン」という有機化合物の資料(証拠品)を見ると
「アセトンのスペルがAcetone」でその中に「Aceが含まれている」…
つまり「Ace=A」ということで、「A」のカードを示す証拠になるといった具合。
 
相棒のヒントから、ストーリーを思い出す系の答えではなく、
ガチでこういった謎解きが求められていることを悟って
早々に諦めて攻略サイトのお世話になりました。
 
一応、候補となる証拠品には限りがあるから総当たりでごり押しはできるだろうけど、
自分で考えて出した答えではないから時間の無駄だしねぇ。
無論、「こんなのわかるかw」みたいな答えでした。
Jはそのまま、QはCase4で触れられていたので一応理解はできたけど。
ゲーム内で正解に対する解説がないのも何気にひどいと思うw
 
なんでこんなことをやらされたのか、マジで謎すぎる…。
ストーリーの展開としても謎すぎるし。
 
事件を捜査するタイプのアドベンチャーで
たとえば金庫の暗証番号のような謎解き要素を求められるのが好きじゃないので
自分の好みの問題もあるのかもしれないけど、にしたってこれはちょっとw

 

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