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カテゴリー「ADV」の検索結果は以下のとおりです。

9月6日 「真 流行り神3」プレイ感想8

「真 流行り神3」プレイ感想8
 
 
・ ライアーズアート
まだ諦めてなかったんかこれ……。
紗希の得意技で、嘘を織り交ぜつつ犯人を説得したり、情報を引き出すテクニックです。
 
ただ、相変わらずこちらが選んだ選択肢にも関わらず
紗希が斜め上のことを言い出したりと、
どれが正解なのか真面目に考えてもしょうがないって感じなのがね。
 
もちろん、こちらが選んだ選択肢の通りに紗希が発言して
犯人が予想外の反応を示すというのはある意味リアルだと思うし、
それならいいんだけどね。
 
紗希が主人公である以上は切っても切れないし、諦めて今後も付き合っていくしかないか。
「3」では、各話の終盤にボス戦みたいな感じで1回のみになったので、
まあ、1回くらいならいいかって感じにはなっていました。
 
 
・ カリッジポイント
勇気がいる選択肢を選ぶときに消費するポイントで、
1シナリオで使える数には制限があります。
結局、正しい選択肢か誤った選択肢(バッドエンド)の
どちらかという使われ方が多くてちょっと残念でした。
 
あと、ライアーズアートの後にカリッジポイントが回復するけど、
ライアーズアートは物語の終盤に1回あるだけなので、あまり意味がないというw
前作の名残なんだろうけど。
一応、ライアーズアート後にカリッジポイントありの選択肢が
発生することはありました。

9月5日 「真 流行り神3」プレイ感想7

「真 流行り神3」プレイ感想7
 
 
・ 推理ロジック
個人的に「3」で1番ダメだった箇所はここを挙げます。
手抜きすぎ。
話のまとめとして、最後に相関図を完成させるいつものやつ。
 
事件のキモとなる重要人物や事柄に関しては
解説を挟みつつ、ふさわしいワードを入れるよう要求されるのですが、
今作はそれが「1回のみ」しか出てこないというのがひどすぎる。
しかも、「今回の大事なポイントはここかよ」ってのもあったぞ。
 
あと、全体的に簡単すぎる。
昔は「どっちだろう?」って悩むこともあったし、
道中の選択肢によっては、〇をもらえるワードを回収できないこともあったような?
今回は少なくともぴったり当てはまるワードが1つもないってことはなかったし、
そもそも迷うこともないくらい簡単すぎた。
 
 
・ セルフクエスチョン
脳内で考えをまとめ、今後の捜査の方針を決めるための
「流行り神」シリーズの特徴の一つともいえるシステムです。
 
主にデータベースを埋めるために様々な選択肢を試すことになりますが、
「これはねーだろw」みたいな選択肢でも、
100%否定できる材料がなければ赤(不正解)にはならないように思えたし、
勝手に「違うかも?」と納得して正解の方へ無理矢理思考を転換したり、
「この結論でも普通に話が進んじゃうんだw」みたいなこともありました。
 
余計な選択肢が多すぎでは?
昔はもうちょっとシンプルに難しかった気がしたんだけどね。

9月4日 「真 流行り神3」プレイ感想6

「真 流行り神3」プレイ感想6
 
 
・ ボリューム
正直少ない。
フルプライスでこのボリュームは不満。
 
ただ、最近のテキストゲーとは違いボイスがないので、
その分読み進めるスピードが速く、プレイ時間が短く感じられたのかもしれませんが、
同じくボイスなしの無印で「ボリューム不足」と思ったことはなかったと思うので、
やっぱりボリュームに難があるんじゃないかね?
 
1話ごとのボリュームも短めに感じましたが、長ければいいってもんでもないし、
その分もっと話数を増やしてほしかったです。
特に紗希以外が主人公の番外編的な話だよ。
今回は刹那くんだけだったけど、無印は複数あったので尚更。
もっとも、言い換えれば「もっと遊びたかった」と思ったわけだから、
「3のシナリオは、自分にとって及第点ではあった」ということになるわな。
 
あと、一応書いておくと「フルボイスにしろ」と言っているわけでは決してないですw
むしろ怪異やらのやべー声やバッドエンドの様々な叫び声がフルボイス化されると、
プレイしているこちらのメンタルがえぐられそう。
まあ、怖いもの見たさで遊んでみたい気がしなくもないけどさ。

9月3日 「真 流行り神3」プレイ感想5

「真 流行り神3」プレイ感想5
 
 
・ キャラ
「3」に限った感想というわけではないんだけど、
無印に比べて登場キャラの立ち位置のバランスが悪いような気がします。
「とくそう」内にオカルトを理論的に否定できる人がいないのと、
相変わらずの如月先生のチートっぷりがひどい。
 
如月先生自体、科捜研の有能な所長兼美魔女路線で十分キャラは立っているのに
無印での3人分(兄さん・人見先生・犬童警部)のポジションを
先生一人にやらせているせいでとんでもないチートキャラとなっています。
前作の不満点の一つとして挙がっていたと思うんだけど、
この点に関しては改善するどころかパワーアップしてたように感じたから、
次回作はさらなる属性が追加されそうだ。もう割り切ろう。
 
あと、オカルト否定派のポジションは心ちゃんなんだけど、
ただ気にくわないヤンキーにつっかかっているだけに見えてしまうのは、
ちょっと何とかしてほしいです。
刹那くんのオカルト知識の豊富さがガチなだけに、尚更心ちゃんが小さく見えてしまう。
 
纐纈警部も現実的な考え方をする人ではあるけど、
事件に関係していると判断すれば真っ向からオカルトを否定するわけではないし、
きちんと理論立ててオカルト展開を否定してくれる人プリーズ。
 
ここは心ちゃんにがんばってほしいけど、今の路線では少々厳しそう?
このままだらだらと「4」でもこのやり取りを続けるのか、新キャラ投入するのか……。
ここで、かごめとか人見先生をぶち込んでくるとかありそうw

8月28日 「真 流行り神3」プレイ感想4

「真 流行り神3」プレイ感想4
 
 
4話、5話(最終話)、刹那編のざっくり感想。
分岐があるものは「オカルト→科学」の順番でクリアしています。
 
 
・ 4話
結局、金髪の王子様が言っていた「守ってほしい人」というのは
誰だったのか答えが提示されないままクリアとなってしまいましたが、
兄さんかゆうかのどちらか(もしくは両方?)ってことでOK?
 
「実はあの場に紗希たちが気付いていないだけでもう一人いました」なんて
しょうもないことを言い出さない限りは、この二人以外にはありえないと思うけど。
答え合わせは次回作に引っ張りそう? 伏線としてしっかり消化してほしいわ。
 
 
・ 5話(最終話)
「これまでの怪異は全部F.O.A.F.のせいでしたー」はダメでしょ……。
ここでかなりガックリ来ました。
怪異に違いはないけど、原因がわかってしまった以上怖くはないし。
もし次回作もこれが前提になってしまったら、ゲームの方向性に不安が。
 
科学ルートでも決戦の舞台はオカルトと同じ黄泉比良坂なので、
もはや科学っていったい何だろうねって気分にw
とはいえ、“現実的な路線”という意味ではアレなんだけど、
最終話としての内容と考えると、科学の展開のほうがよかったと思いました。
 
むしろ、あれはオカルトの方に問題がw
ライアーズアートは何よあれwww
 
5話はバッドエンドでかなり笑わせに来てましたね。
作っている側は別にウケを狙っているわけではないんだろうけど。
 
「推理ロジック=報告書」的な意味があるようで、
最後の推理ロジックを適当に埋めたバッドエンドは、
紗希が適当な報告書を作ったせいで如月先生の黄泉比良坂の封印が失敗ってw
 
あと、ゲームの舞台のG県(岐阜県)がやたらとひどい目に遭っていたけど、
リアル岐阜県民の感想がちょっと気になる(ぇ。
 
 
・ 刹那編
真彩? ヨミ?
ええと、どちらさん??????
これも全部「2」発売から5年も経っていたのが悪い(ぇ。
一応、簡単な復習とばかりに解説はしてくれたけど。
 
オカルト/科学のルート分岐はなく、
刹那くんは完全にオカルト寄りのキャラなので考え方がぶれることもなく、
明確なタイムリミットもあったため、
じわじわと追い詰められる恐怖感を味わうことができました。
推理ロジックに失敗したときのバッドエンドは、
今作のバッドエンドの中で1番よかったです。

 

8月27日 「真 流行り神3」プレイ感想3

「真 流行り神3」プレイ感想3
 
 
1話~3話のざっくり感想。
すべて「オカルト→科学」の順番でクリアしています。
 
・ 1話
オカルトルートでは超やべぇ変態イケメンだった高安は、
科学ルートではその件についてはさらっと終わってしまい、
ただの小物のままだったのには拍子抜けでした。
その分、廣瀬奈緒美のほうの描写に割かれていたので、
もし先に科学をクリアしていれば、ちょっと感想が変わったのかもね。
 
科学の推理ロジック後のバッドエンドで、
突然送り付けられたA5ランクのしゃぶしゃぶ肉を疑いもせず
うきうきと食べようとする紗希さん、あまりに察し悪すぎでは?w
まあ、そのおめでたさも含めてのバッドエンドなんだろうけど。
 
 
・ 2話
オカルトルートは「母親の霊が乗り移った人形による犯行」で、
科学ルートは「人形師の父親が人形を操って殺した」でいいような気がするんだけど、
結局科学も「余命わずかの母親が怪しげな魔術で人形に乗り移った」部分は変わらずで、
先にオカルトをクリアしているとめっちゃモヤモヤした。
 
とどめに科学だと金城さん死んじゃうし(オカルトでは助かる)、
推理ロジック間違えてバッドに入ったのかと思っちゃったわ。
 
とはいえ、「真 流行り神3の出来事は全部F.O.A.F.のせい」ってオチになるのであれば、
そりゃ犯人は変わらず「人形に乗り移った母親」になるのか……。
 
科学ルートで紗希&刹那くんが体験したことって、
オカルトルートでは纐纈警部&心ちゃんが体験したことってこと?
だとしたら、エリートコンビがめっちゃ有能に思えてきたw
大変な目に遭いつつも、きっちり仕事をして父親を死体遺棄の容疑で捕まえてきたし。
自分たちが科学ルートに入ると、その尺を全部使って父親と対決だからね。
 
 
・ 3話
オカルトルートを先にクリアしていると原因がわかってしまうので、
科学ルートがとても味気ないものに……。
「あー。はいはい。屋上じゃなくて地下に行くとバッドでしょw」って感じでw
 
あと、纐纈警部と心ちゃんはどういう方向に話を持っていきたいの。
公式でグイグイ推されると逆に引いてしまうというか、
この2人の関係性が詳細に語られるのは5話(最終話)だから、
そもそもイベントを入れるべき順番が間違っているような?
3話の時点でやられても、「私は一体何を見せられているんだ……」みたいな気分にw

 

8月26日 「真 流行り神3」プレイ感想2

「真 流行り神3」クリア感想2
 
 
・ シナリオ
「2」のときに開発が「原点回帰」って言っていたと思うけど、
その点においては「2」はがっかりな出来でした。
無印に比べてクオリティにやや難ありだけど、
「3」はだいぶ昔のホラー路線に戻ってきたような気がします。
 
「3」のシナリオで1番気になったのは、
「科学ルート」の意味が感じられなかったこと。
すべて「オカルト→科学」の順番でクリアしたことも大きいと思うけど、
全体的に展開がオカルトに寄りすぎでは?
科学とはいったい……。
 
特に2話と3話は、科学ルートはノーマル的なエンドで、
オカルトルートは真相エンドって感じでした。
結局、真相自体はオカルト・科学で同じっぽいのに
科学ルートでは明らかにならないことがあったのが不満でした。
2話の科学ルートのオチはもはやバッドエンドでは?
 
結局、ルート分岐のない刹那編の「悪魔のメルヘンカルタ」が1番面白かったという。
 
本編から面白かった話を選ぶなら、4話の「両面宿儺」かな。
正直なところ、最近流行っているからというミーハーな理由で
「両面宿儺」を題材に選んだんじゃないと思ってたw
 
実際に遊ぶと、他の話に比べてオカルト色は控えめだと思いましたが、
「オカルト」「科学」のルート分岐の違いを1番感じられ、
バッドエンドも真相への辿り着くためのヒントとして機能していたし、
ゲームとして楽しめたなという気がします。
少々ギャグっぽさも否めなかったけど(ぇ。
 
あと、単純に4話では無印から兄さん(霧崎水明)とゆうかが参戦したので、
無駄にワクワクしていたってのも否定はしないですw
私はそもそも「3」の発売自体を知らなかったので前情報は未チェックで、
この2人が登場することも当然プレイするまで知らなかったです。

8月25日 「真 流行り神3」プレイ感想1

トロコン済
「真 流行り神3」、トロコンまで遊びました。
 
発売を知ったのはツイッターのプロモーションで偶然見かけたからです。
プロモーションの情報はほぼほぼ不要な情報だけど、
ごくまれに自分にとって有益な情報が表示されるので油断できん。
確か発売から1週間後くらいかな。即ポチりました。
 
続編を作りたい気持ちは「2」から伝わってきたけど、
「3」が出ることはきっとないだろうと思っていたので、
まったく情報はチェックしていなかったし、
プロモーションで見かけなければ今でも知らないままだったと思います。
 
で、肝心の感想といえば一言でいうなら
「3の話を忘れないうちに早く4を出して」です。
さすがに「1」「2」を遊んだ上で「3」を買った人たちは、
シリーズ完結まで付き合うつもりじゃないかなって気が。
それに、「3」のエンディングも続編を出す気満々じゃね?
 
「真1」「真2」で迷走気味だったシナリオは、
(個人的には「無印3」もどうかと思う部分があったけど)
得体の知れないものに対する恐怖心を煽ってくるホラー方面に
だいぶ軌道修正できたように思えたし、
少なくともいままでより読んでいて「ええ……」ってなることは少なかったです。
 
惜しむらくは、「2」の発売から5年も経っていて
前作・前々作の内容をほとんど覚えていなかったこと。
「3」をプレイするうちにキャラの名前と顔は思い出したけど、
前作での絡みが思い出せん……。
「纐纈警部と心ちゃんは、なんでとくそうに来たんだっけ?」ってところからだよw
せめて事前に発売を知っていれば、復習もできただろうに。

7月23日 「バディミ」クリア感想12

「バディミ」クリア感想その12
 
「バディミ」の感想はだいたいこんなところかな。
何か書き忘れている気もするけど。
 
久々に完成度の高い新規の作品で存分に楽しめたと思います。
とにかく少しでも興味を持ったのなら体験版をやろう!!!
 
公式Twitterでルーク生誕祭をめっちゃ豪華にやっていたから見て……。
これを見て「おっ!」って思ったら買い。
 
気になるのは今後の展開かな。
新規シナリオのDLC、これは超欲張りだけど村田先生の手による漫画化など、
絶対にここで終わらせてほしくないですね。
 
ドラマCDの発売は決まったので、お布施も兼ねて買う予定ですが、
どこの特典目当てで買うかはまだ決めかねています。
もしジャケットが描き下ろしだったらAmazonのメガジャケがいいし、
ゲームの立ち絵を使ったものであれば、ゲームシティかねぇ。

7月20日 「バディミ」クリア感想11

「バディミ」クリア感想その11
 
 
・ 開発チーム
開発チームはネオロマの「ルビーパーティ」で、
3Dの部分には「オメガフォース」も助っ人に入ったそうです。
 
体験版の時点では、コエテクのどのチームが開発したのかは不明だったので、
「ネオロマっぽいな。ルビパかなー」って思っていたけど案の定w
やたらと差分にこだわっていたり、立ち絵の口パクの感じ、
テキストの言い回しや演出の仕方など、よく知っているゲームな感じだったしね。
 
気のせいではなかった
一方で、3Dパートでものすごく無双感を感じたのも気のせいではなかったとw
このセリフの表示の仕方とかめっちゃ無双っぽいし。
 
 
・ 続編を出すなら、作品のコンセプトを踏襲した上で、
前にも書いたけど、行き詰らないよう意図的に難易度を抑えているようなので、
ここは「バディミ」の特徴として今後も残した方がいいのでは?
難易度を犠牲にテンポの良さが成り立っているともいえるのかもしれませんが、
漫画的な演出をウリにしているんだから、テンポはとても大事だと思いました。
 
個人的には、続編を出すならキャラ続投ではなく新規で行ってほしいです。
世界観のつながりは、あってもなくてもどちらでも。
 
開発だけでなく発売もコエテクだったら
これだけの手ごたえがあれば続編なりファンディスクなり出してくれそうだけど、
今回はあくまで発売メーカーは任天堂だからね。
この辺がどう影響するのか。

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