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カテゴリー「ADV」の検索結果は以下のとおりです。

6月12日 『東京サイコデミック』クリア感想2

『東京サイコデミック』プレイ感想。
不満点の方が圧倒的に多いので、どこから書いていいものか悩むけど、
続編には期待しているので、いろいろと言わせてもらうぜ。
 
 
・ この世界で起こるすべての事件は、科学的、物理的解析で立証可能
この説明から、オカルト題材を扱いつつも
『流行り神』とは別の切り口で事件を解決するんだろうと期待していました。
 
ここからネタバレ。
 
とはいえ、「異能教団を追っている」という事情があるのに、
いくらその時点で証拠がないからといって
「異能を持った人物たちが事件には関わっていない」という結論を毎回出すのは
ちょっと無理があると思っていたし、
案の定最終章で「実は…」となって、全事件の推理のし直しという展開になります。
 
それを「どんでん返しで面白い」と取るか、
「今までやってきたことはなんだったんだ…」と取るかで
このゲームのストーリに倒する評価は結構変わってくるのでは?
私はちょっと萎えたクチです。
 
主人公たちは探偵であって警察ではないし、
主にハッカーの兄ちゃんがハッキングしてきた違法なデータや
公安調査庁のお姉さんが横流ししてくれた資料で推理を進めるから
堂々と証拠として扱えないのは頭では理解しています。
 
出した結論を公安調査庁のお姉さんに託して
あとは公的な機関で捜査をしてもらうという形になるので、
「事件を解決した!」という爽快感が足りないような気がします。
 
あと、科学的に立証ができるんだったら
とりあえずは納得のいく結末になるんだろうと思っていたけど、
別にそんなことはなかった…。
 
特にCase3はもやもやした。
いくらなんでも警察の捜査がお粗末すぎるので、
警察内部にいるであろう異能教団による
意図的な見落としと考えれば納得はできる???

 

6月9日 『東京サイコデミック』クリア感想1

『東京サイコデミック』トロコンまで終わりました。
 
1周目のCase1で「優」判定を逃したまま進めてしまったので、
すべての話を「優」でクリアするトロフィーが獲得できず、2周しました。
もっとも、外出トロフィーも逃していたので、
いずれにせよ最初からやり直しに変わりはなかったんだけど。
 
面白いは面白いけど、不満も多い一本でした。
買って後悔とまでは言わないけど、約6000円でこれは…。
もう少し何とかならなかったのか。
 
体験版を遊んだ上で購入を決めた作品は基本的にはずれはないんだけど、
『サイデミ』に関しては、期待はずれな部分があったと言わざるを得ないです。
というのも、話を進めれば登場人物たちの背景や関係性がわかると思っていたのに
ほとんどスルーってどういうことなのよ。
さすがにこの点については、体験版では見抜けないしね。
 
調べてみたら、すでにサービスが終了した『貞子M』というスマホゲーの続編らしいです。
それを遊べば所長がなんで刑務所にいるのか、
『サイデミ』の仲間たちとどうやって信頼関係を築いていったのか、
そのあたりの事情がわかるらしいけど、サ終しているからもう遊べないんだよ。
公式サイトで『貞子M』について触れていないように見えるのもねぇ。
 
『サイデミ』内でもフォローはないから、
なんで主人公たちがなぜここまで必死に異能教団を追っているのか
事情がよくわからないから、プレイヤーである私との温度差も激しい。
過去の事件についてしっかり本編内でフォローを入れてほしかったです。
この部分をDLCなりで補足してくれれば、また評価も違ってくるのでは。

5月11日 『東京サイコデミック』体験版クリア

楽しかった
体験版をプレイしました。
 
それっぽく見えたので…w
プレイのきっかけは、「エビデンスボード」が
『流行り神』の「推理ロジック」に似ていたからという理由です。
 
むしろ冒頭で宣言してくれてありがたいw
もっとも、ゲーム冒頭で『流行り神』とは真逆であることを宣言されましたがw
『流行り神』は、それが科学ルートであっても
「科学では説明しきれないこともある」ってスタンスだしね。
サブタイトルで察せよって話かw
 
びっくりしたw
オープニングムービーで驚いたのは、今井監督のお名前があったこと。
即確認したら、やっぱり『魔人學園』や『九龍』の今井秋芳監督でした。
これは超期待大だぜ。
 
1番最初の事件は「人体発火」をテーマにしたものです。
上の注意書きの通りであれば「すべて科学的に説明がつく」ということになり、
それを立証するために科学的な捜査をして結論を出すということみたいです。
 
他の捜査のアプローチ方法はこの先登場するんじゃないかと思うけど、
体験版は「監視カメラの解析」という超絶地味…もとい地道な作業がメインでした。
よく言えばリアル…なのか?
ゲームとしてはテンポの悪さと操作が煩雑なのが気になりました。
 
あと、「闇サイトでその道のスペシャリストたちに助言を求める→新たな情報が~」
という流れっぽいけど、協力者たちが冒頭からとても協力的なのも気になったかな。
主人公たちと親しくなるきっかけのようなものが、
今後の話でしっかり語られることに期待したいです。
CV.速水さんのイケオジのお医者様がめっちゃ好みなんじゃ。
 
体験版は「ここで終わりなの!?」ってところで終了。
純粋に続きが気になったのと、今井監督が関わっている作品ということで
迷わず予約してきました。楽しみだぜ!
 
実は、1番気になっているのが「主人公の名前」です。
ゲーム開始時に名字と名前の入力を求められるのですが、
デフォルトネームってないのかな?
体験版の範囲では、この名前を呼ばれることはなかった気がします。
正直とても困っているので、決まっていないならひーちゃんにしよ。

11月4日 『流行り神1・2・3』クリア感想8

『流行り神1・2・3パック』感想8
 
 
・ ベタ移植
あくまで高画質+元々あった追加要素を収録した移植だからなのか、
『1』と『2』が1番新しい『3』のフォントや分岐ツリーのシステムに
合わせるということはしていないです。
 
『1』は、やたらとフォントがでかい(小さいよりはいいけどw)+スキップが遅く、
その直後に『2』を遊ぶと、慣れるまで結構違和感がありました。
 
分岐ツリーは、『1』と『2』は
「現在の話の場所」と「分岐する場所」が確認できるだけで、
選択肢の確認やツリーから直接飛ぶことはできないです。
それができるようになるのは『3』です。
まあ、それでも既読率埋めにおいては必須のシステムではありますが。
 
そちらよりもストレスだったのが、
『1&2』の分岐ツリーのスクロールがめっちゃ遅いこと。
しかも既読率埋めにはロードがつきものなので、
ロードをするとツリーのカーソルの位置が1番上に戻って尚更ストレスががが。

11月2日 『流行り神1・2・3』クリア感想7

『流行り神1・2・3パック』感想7
 
 
★『3』のざっくり感想(つづき)
ちょっと疑問に思ったんだけど、純也って父親の職業を知らないのかな?
佐々木課長の発言から「(表向きの肩書きは)警察上層部」なのかなって思ったし、
旧編纂室メンバーであることから、過去形か現在形かはわからないけど、
警察官であることは間違いないだろうし。
 
「純也は父親の反対を押し切って警察官になった」という情報は提示されてるものの
「父親が何で反対したのか」って部分は不明です(なんとなく察しはつくけど)。
仮に父親が警察官だと知っているなら、その点に触れないのは不自然だし、
課長のあたりがやたらときついのも親の七光りだと思われて~とか察しそうなものだけど。
あとは父親が嘘をついているとか?
 
『真4』が発売したら、この辺の事情がわかるのかな?
 
あと、これはメタ的な話になってしまいますが、
『死なない死刑囚』の既読率&バッドエンド埋めのために
明らかに間違った選択肢を選んで
優秀なはずの道明がアホな言動を取るのが何とも言えなかったw
 
特に奥さんとの限られた時間でのやり取りを思い出しつつ
隠された意図を察するセルフクエスチョンで思いっきり間違えるとか、
推理ロジックで奥さんを犯人にしちゃったときなんてもう見ていられなかったわ。
ごめん兄さん…。

11月1日 『流行り神1・2・3』クリア感想6

『流行り神1・2・3パック』感想6
 
 
★『3』のざっくり感想
「本当に恐ろしいのは怪異ではなく人の心」というのは、
シリーズ通してのテーマみたいなもんだと考えていますが、
『3』は特に「家族の絆」的なものを前面に押し出していて、
しかもそれをどの話でもガッツリやるから、少々くどく感じちゃうんだよね。
 
その話もボリュームはあるものの
「長ければいいってもんじゃない」と思ってしまったのが正直な感想。
でも、『真』のように内容もボリュームも薄めなのもねぇ。
『1』と『2』は、この辺絶妙だったんだな。
 
『3』をリアルタイムで遊んだときに
このような感想を抱いたかは覚えていないのですが、
最終話の「コインロッカーベイビー」ってこんなに面白い話だったっけ?
 
怒涛の展開に目が離せず、「明日休みだしいいか」と夜更かしをしてしまい、
最初に見た科学ルートをクリアしたのが夜中の3時だったよ…。
こんな時間までゲームをしてしまったのは久しぶり。
 
壮大な展開のわりに、科学orオカルトで分岐してからは
なんかあっさりとした終わり方だなーと思ったけど、
これは道明編の『死なない死刑囚』を読んで納得。
 
純也たちは人魚の肉一派の末端を追い詰め、
それによってバックにいた黒幕を旧編纂室メンバーが叩き潰したという構図かな。
最終話は、風海父の視点でも見てみたかったです。『1』の蘭子編のような形で。

9月13日 『流行り神1・2・3』クリア感想5

『流行り神1・2・3パック』感想5
 
 
★『2』のざっくり感想
本編よりも、本編クリア後に遊べるシナリオのほうがおもしろかったです。
かごめ編、小暮編、ゆうか編。
 
特にゆうか編の科学ルートは、『1~3』を通して屈指の恐ろしさなのでは。
生々しさも含めて。
ただ、『3』の薫編を踏まえると、ゆうかが経験した正規ルート?は
オカルト編の方になるんだと思うけど。
 
かごめ編では彼女の過去が語られますが、
それを知っていると知らないとじゃ、本編で受ける印象も違ってくると思います。
ホント性格がキツいからな。かごめ。
 
私は昔にプレイしてそれを知っていたはずで、
「座敷童」をテーマにした面白い話だということは記憶していたけど、
肝心の内容をまったく覚えていなかったので、「かごめ、きついなーw」って(ぇ。
 
間違いではない
 
美人であるとは思ってる
 
小暮さんw
 
言っちゃったw
あと、あえて推理ロジックのところで「否」判定を受けるために
あえて違う選択肢を入れるんですけど、
小暮さん編で御園管理官(本物)の空欄に「美人」って入れたら、
「美人だったと思うけど、自分の好みじゃない」と解説しだして笑ってしまったw
ここはよりふさわしいワードが正解だけど、間違ってはいないから「△」判定。
 
これは確かに美人
小暮さんドストライクの原朋子さんはマジで美人だと思います。

9月12日 『流行り神1・2・3』クリア感想4

『流行り神1・2・3パック』感想4
 
単純なボリュームというかテキスト量は『3』が1番多いと思うけど、
『2』で既読率100%にかなりてこずっていたら、
『2』と『3(薫編含む)』のクリアタイムがほぼ同じだったというw
 
・ 好きな話
ゆうか絡みの話は「1→2→3の薫編」と続いていて、
ここは記憶に残っているうちにまとめて遊べたのでよかったです。
 
きれいさっぱり忘れていたのが『1』の「さとるくん」と
『3』の「死なない死刑囚」が完全につながっていること。
ここはたぶん、リアルタイムで『3』を遊んだときも
「さとるくん」の内容がおぼろげだったんじゃないかなと思っています。
 
★『1』
2話「鬼」はどちらのルートも好きだけど、雪村ルートが特に好き。
代理母出産がテーマってかなり攻めてるよね。
ベタなオチかもしれないけど、こういうのがシンプルにおもしろい。
 
最終話の「名前の無い駅」は、
「随分話が短かったような」という覚えがあったんですけど、
追われるドキドキ感があってよかった。
 
基本初回プレイでは、なるべくカリッジは使わずに進めるので
線路の遺体に手を合わせなかったんですけど、そのせいでバッド踏んだよw
手を合わせると、幽霊に追いかけられた際に確かどの選択肢を選んでも大丈夫、
合わせなかった場合は選択肢を選び間違えるとゲームオーバーなのがいいよね。
 
インパクト絶大
あと、「さとるくん」のこの選択肢はずっと覚えていましたw
子供って残酷…。
 
人見先生編で登場した高田先生って、
『3』の最終話で登場した高山先生ってことでいいのかな?
どこかでフォローはいるかと思ったけど、特に触れられなかったので。
ここも、「1→2→3」と連続してプレイしたから気付けたことよね。きっと。

9月9日 『流行り神1・2・3』クリア感想3

『流行り神1・2・3パック』感想3
 
 
『1→2→3』を通して遊んで思ったこととしては、
難易度は圧倒的に『2』が難しいと思いました。
既読率100%達成込みなら「2>>>>>1>>3」、
既読率100%を考えないのであれば「2>3>1」って感じかな?
 
『1』の感想を受けて『2』で難易度を上げたけど
今度は上げすぎてしまい『3』で下げたのかなーと勝手に想像w
 
★『1』の既読率
基本的に分岐ツリーを見ながら分岐をたどっていけば、
既読率は埋まるんじゃないかなと感じました。
たぶんその前に選んだ何かの選択肢が絡んでいるんだと思うけど、
チェーンメール前半で選択肢が出てこなくて結構苦労した。
 
★『2』の既読率
選択肢を選んだ直後ではなく、しばらく話を進めてから差分があったり、
セルフクエスチョン終了後に出した結論次第でちょっとした差分があったり、
分岐ツリーではわからない部分があるのがとてもタチが悪い…。
 
★『3』の既読率
『1』『2』と立て続けにクリアしてきたせいか
さすがに既読率を埋めるコツをつかんだのもあるかもだけど、
分岐ツリーが使いやすくなったのもあり、困ったことは一度もなかったです。
 
あと、『2』が難しいと思ったのは
「選択肢によって推理ロジックで〇となるキーワードを取り損ねる」ことかな?
零話でいきなり2個取りこぼして、「可」が取れなかったんだぜw
最終話でも1個抜けたせいで「S」が取れなかった。お飾りの支配人のやつ。
 
『3』にもあるのかなこれ?
少なくとも私は一度もここには引っかからなかったので、
普通に遊んでいれば問題なさそうな気もするけど。

9月7日 『流行り神1・2・3』クリア感想2

『流行り神1・2・3パック』感想2
 
 
しかし、大好きなゲームのはずなのに
思っていた以上に話の内容を忘れていて結構ショックでした。
 
↓プレイ前に覚えていたことなど↓
 
『1』
各話のタイトルは覚えてた。
うっすらと覚えているキーワードもあった。
2話の「鬼」が超名作。
 
『2』
1話の「予知夢」の存在を忘れていた。他の話のことはうっすらと記憶あり。
零話でドアの新聞受けから雪乃さんの部屋を覗くシーンは覚えてた。
かごめ編がおもしろかった。
 
『3』
最終話のゆうかに対して「うわぁ…」って思ったことくらいしか覚えてなかった。
あとは小暮さんの妹が美人なことは覚えていたので、
妹が登場する施設に閉じ込められる話で、どぎついゴスロリがいたことは思い出したw
ホントマジでこれくらいしか記憶になかったんだよ…。
あとは、DLCの薫編はよくできていたな、という感想を持っていたことくらいかな。
 
おかしいな。PSP版を発売日に買って、既読率100%にしてクリアしたはずなんだけど…。
 
クリアしたはずのゲームの話を全然覚えていなかったこと以上に
セルフクエスチョンと推理ロジックの音楽が変わっていたこと自体を
すっかり忘れていたのはかなりショックでした。
『3』で1番最初のセルフクエスチョンで曲が流れたときは、固まったもん。
この曲は頻繁に耳にするはずなのに、こんなことまで忘れているとは。

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