7月17日 『東京サイコデミック』クリア感想7
『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
7/12にPS4&5版にアップデートが来たのですが、
クリアしたのも感想を書いたのもその前なので、そのまま行きます。
・調査(操作)方法
全体的に見た目がごちゃついており、コマンド操作も煩雑。
1.監視カメラの解析
実際の捜査における解析作業は比較にならないくらい大変なんだろうなと思いますが、
これはゲームなんだからもう少し操作性を優先してほしかったです。
動画の早戻し・早送りの速度はもっと速めてもいいのでは。
実際に監視カメラの解析をやったことがないから何とも言えないけど、
映像が荒すぎて顔の判別などできるわけもなく、
なんとなく状況から「こいつだろう」って感じの判断になっていました。
もちろん裏付けるための「顔認証」という捜査方法もありますが、
フル活用されていたようなイメージもないんですよね。
捜査方法もやたらと複雑で、
特に動画モードと動画を停止して静止画として拡大するモードの切り替えは
最後まで慣れることはなかった…。
ここまで突き詰めて監視カメラを解析するゲームなんてそうはないだろうし、
うまくやればもっと面白くなったような気がするんですよね。
2画面を生かして比較して捜査するように見えますが、実はそうでもない。
ちょっと残念。
2.資料の読み込み
「注目」することで重要なキーワードを拾っていくけど、
そこにカーソルが当たると自動的に教えてくれるので、
重要な太字にアンダーラインを引いている感覚に近いです。
キーワードを拾うことで話が次に進んでいく形。
字が細かく文字量も多いので、ノーヒントで重要な単語を探せと言われたら
きっとストレスで心が折れたと思うけど、
現状カーソルを文章に沿って動かしつつ流し読みするだけなので、
これがゲームとして面白いかと言われるとうーん。