8月26日 「真 流行り神3」プレイ感想2
「真 流行り神3」クリア感想2
・ シナリオ
「2」のときに開発が「原点回帰」って言っていたと思うけど、
その点においては「2」はがっかりな出来でした。
無印に比べてクオリティにやや難ありだけど、
「3」はだいぶ昔のホラー路線に戻ってきたような気がします。
「3」のシナリオで1番気になったのは、
「科学ルート」の意味が感じられなかったこと。
すべて「オカルト→科学」の順番でクリアしたことも大きいと思うけど、
全体的に展開がオカルトに寄りすぎでは?
科学とはいったい……。
特に2話と3話は、科学ルートはノーマル的なエンドで、
オカルトルートは真相エンドって感じでした。
結局、真相自体はオカルト・科学で同じっぽいのに
科学ルートでは明らかにならないことがあったのが不満でした。
2話の科学ルートのオチはもはやバッドエンドでは?
結局、ルート分岐のない刹那編の「悪魔のメルヘンカルタ」が1番面白かったという。
本編から面白かった話を選ぶなら、4話の「両面宿儺」かな。
正直なところ、最近流行っているからというミーハーな理由で
「両面宿儺」を題材に選んだんじゃないと思ってたw
実際に遊ぶと、他の話に比べてオカルト色は控えめだと思いましたが、
「オカルト」「科学」のルート分岐の違いを1番感じられ、
バッドエンドも真相への辿り着くためのヒントとして機能していたし、
ゲームとして楽しめたなという気がします。
少々ギャグっぽさも否めなかったけど(ぇ。
あと、単純に4話では無印から兄さん(霧崎水明)とゆうかが参戦したので、
無駄にワクワクしていたってのも否定はしないですw
私はそもそも「3」の発売自体を知らなかったので前情報は未チェックで、
この2人が登場することも当然プレイするまで知らなかったです。