8月3日 「遙か7」まとめ感想2
「遙か7」、大団円まで終えての感想2
・ キャラの簡単な感想(幸村・五月・武蔵・大和)
ネタバレなので伏せておきます。
幸村
幸村の物語を受け入れられるかどうかが、
人によってはこのゲームに対する評価に直結するのかもしれません。
「もし、最萌のエンディングがこのオチだったら……」と思うと
微妙な気分にはなるかもなぁ、っていう気持ちはわかる。
五月
個別ルートにいろいろと詰め込みすぎなわりに、
時間的なボリュームはそこまで多くはないから、
なんというかいろいろともったいない。
私はもっと三成との関係性に時間を割いてほしかった。
自己肯定感が低く、自虐的な言動を取るわりにチート気味で、
他のキャラの個別ルートに入った後も出番(しかも超有能)が多いため、
キャラ設定に若干ブレを感じなくもないです。
個人的には、幸村ルート&本人のルート以外での活躍のほうが好き。
武蔵
発売前の印象から1番ぶれなかったのが武蔵。
個別ルートの話は、武蔵の成長物語としても「遙か」の話としても
「らしさ」がよく出ていたし、今作1番のダークホースかもしれない。
大和
もっとぶっきらぼうでツンツンしているのかと思いきや、
メンバー随一のツッコミ役で、何だかんだでノリも悪くないです。
主人公とくっつかなかった場合でも、
異世界で自分の道を突き進んで幸せになってほしい。