2月5日 2021年に見たアニメ その6
- 2022/02/05 00:00
- カテゴリー:雑記
2021年に見たアニメの感想、その6。
大半がアマプラです。
・ かげきしょうじょ!!
ちょうどワクチン2回目を打った日、テレビをつけてうとうとして、
目が覚めたタイミングでちょうど始まったのがこれ。
『LaLa』で見かけた広告で絵とタイトルが印象に残っていたので、
タイトル自体は以前から知っていました。
途中参戦だったにも関わらず、話にすんなりと入れて、
すぐにアマプラで1話から見ました。
そして原作も、アプリで配信分を一気に読んじゃいました。
宝塚的な音楽学校に入った少女たちの成長物語で、
ノリとしては女同士のドロドロの足のひっぱいあいではなく、スポ根ものに近いです。
ただすべてが爽やかで綺麗なのではなく、
その辺のバランスのとり方が絶妙なんじゃないかと思いました。
エンディングがその回のメインだった子が歌うという演出もとてもよかった。
メロディは同じだけど、歌詞をキャラに合わせて替えています。
OPやEDは、1回見たら基本的に飛ばしちゃうんだけど、
この作品のエンディングはそれに気付いてからちゃんと聴いていました。
そしてみんな歌がうまい!
公式がノンテロップバージョンのエンディングを公開しているので見て…。
「星の旅人」
渡辺さらさ(CV.千本木彩花さん)×奈良田 愛(CV.花守ゆみりさん)
主人公のさらさたちが歌うのが、この曲の基本形なのかな。
まずこれで圧倒された。
「シナヤカナミライ」
杉本紗和(CV.上坂すみれさん)×山田彩子(CV.佐々木李子さん)
上坂さんは「委員長(キャラ)が歌ってる!」感が本当にすごい。
まずはポプテピピックのOPを連想してしまうため、尚更その振れ幅の大きさに驚きます。
佐々木さんの役は「エトワールを目指す女の子」なので
当然歌がずば抜けてうまいキャラで、そしてやっぱりエンディングでもうまい。
「薔薇と私」
星野 薫(CV.大地 葉さん)
あまりの迫力に薫も元ジェンヌさんが声優を担当しているのかと思ったよ…。
(実際に元ジェンヌさんが担当のキャラたちが登場します)。
雰囲気も完璧。
「薔薇と私」
沢田千夏(CV.松田利冴さん)×沢田千秋(CV.松田颯水さん)
双子姉妹の歌ですが、中の人も双子と聞いてびっくり!
この4曲の中で歌詞が1番キャラに合っていると思いました。
当然歌唱もばっちり。
歌詞カードで歌詞を確認したかった+2番を聴きたかったというのもあって、
CD買っちゃったよ。
ゲームとは無関係のアニメのCD買うの何十年ぶりだろうって勢いw
「ぜひ2期も!」と言いたいところだけど、
1期のラストにぎゅっと詰め込んできたって感じだったからねぇ…。
でも、このままでは聖先輩がただの意地悪な先輩で終わっちゃうから、
ぜひ2期は前向きに検討してほしいです。
聖先輩役の花澤香菜さんの演技のハマりっぷりは必見w