7月26日 『東京サイコデミック』クリア感想10
『東京サイコデミック(PS4版)』プレイ感想つづき。
7/12にPS4&5版にアップデートが来たのですが、
クリアしたのも感想を書いたのもその前なので、そのまま行きます。
・報告書(つづき)
ここからネタバレ兼愚痴。
実は1番引っかかったのがCase1だったりしますw
被害者が自殺か他殺か事故か…
キャバ嬢と会う約束をしていたくらいだから自殺じゃない
→わかる
被害者との関係は良好という同僚の証言から他殺じゃない
→わかる
自殺でも他殺でもない
→ならば事故しかない
被害者は、人体発火で足を残して燃え尽きるという謎の死を遂げているけど、
さまざまな要因で身体が燃えやすい状態になっていたことに加え、
「喫煙者+アル中」ということで、たとえば手の震えでタバコの灰が落ちて
服から着火という不幸な事故なんだろうと思って、
それに関する証拠を示したのに不正解でまったく意味がわからなかった。
これらの証拠からそれ以外の推理なんて思いつかなかったし。
結局「事故である」の根拠となる答えは、
「被害者との関係は良好」という同僚の証言でした。
「同僚がとの関係性は良好」という証言があるから他殺じゃない、
つまり事故と言えるということらしい。
いやそれ、「他殺じゃない」のところで説明したよね?
だからこそ、事故が起こった原因となるものを根拠として示したのですが…。
考え方としては合っていたけど、そこまでは求められていなかったらしい。
この答えが正解だとわかった瞬間、脱力しました…。
そしてこれ、Case5で真相が明らかになった際も
同じところで苦しめられる羽目になりましたw
結局、この被害者はとある異能力者の能力に操られて
「自殺した」というのが真相なのですが、
「自殺だと思う?」の答えに「いいえ」は×なんですよね…。
その次の「他殺だと思う?」の質問は、もちろん「はい」が正解。
「自殺のように見せかけて殺された」のではなく、
あくまで「犯人の能力で操られて自殺した」から「自殺」であり、
そして「自殺であり他殺でもある」ということが言いたいんだろうけど、
「自殺か?→自殺じゃない」で不正解を突き付けられるのはもやもやした。