1月30日 「ゼノブレイド2」プレイ感想3
「ゼノブレイド2」プレイ感想3
・ ストーリー
普通の少年がホムラとの出会いによって運命が大きく変わり、
仲間たちとの冒険を経て大きく成長、
やがて世界の命運をも左右することになる……という超王道。
奇をてらった展開が仕込まれているわけではないです。
ベタベタだけど骨組みはしっかりしているし、
声優さんの熱演もあり、グイグイ引き込まれました。
逆に、超王道でここまで素直に「面白い」と思わせるのも
なかなかすごいことだと思います。
中盤までは演出込みで結構ギャグに寄っている部分があるので、
(結構アレな下ネタもある)
それを「やりすぎ」と捉える人もいるかもしれません。
私はこういうノリは、本編がしっかりしていれば好きです。
受け狙いで変なところばっかり力を入れて、
肝心な部分がダメダメなゲームって、たまにあるからね。
そういうのが一番嫌かも。
あと、魅力でもあり欠点でもあると思うけど
設定資料集がほしくなるような固有名詞が多いことと、
何でもかんでも丁寧に説明してくれるわけではないので、
プレイヤーの想像で補う部分が多いところは、好みが分かれると思います。