7月1日 「遙か7」兼続感想4
兼続個別ルートの感想つづき。
ネタバレ含むので注意。
兼続ルートの話はよかったと思うし、
兼続自身もめっちゃ好みのキャラではあったんだけど、
一点気になったのが、個別ルートに入る直前の展開。
「元の世界に帰れなくなってしまった」状況から
個別ルートに入っていくのはたぶん全キャラ共通だと思うんだけど、
あの状況で「こっちの世界の人と共に生きていきます」と宣言するのは、
巻き込まれた現代人の五月や大和からするとどうなんだろうと考えてしまった。
「兼続さんと米沢行って結婚します」はいいのかこれw
主人公も現代人ならまた印象は違ったんだろうけど、
主人公自身は元々異世界側の人間だから、残ること自体に違和感はないから尚更。
2人がこの件で主人公を恨むとはもちろん思っていないし、
最後まで兼続と主人公の味方であり続けてくれたけど、
時折申し訳ない気分になってしまった。
最終的に2人がどうなったか明言はされていなかったと思うけど
兼続ルートのラスボスを倒せば2人は帰れる状況になったはずだから、
2人は無事に戻ったってことにしておくしかないのか。