7月30日 「遙か7」まとめ感想1
「遙か7」、大団円まで終えての感想。
「6」が好きだったので「7」も買おうくらいな感じで、
見た目の印象で気になるキャラも特にいなかったのですが、
発売前に予想していたよりは私好みだったし、面白かったです。
ところどころ雑だったり、突っ込みたくなったりはしたけどw
続編やファンディスクはできれば、熱が冷めないうちに出してほしいけど……。
ちなみに、これまでキャラごとの感想を簡単に書いてきましたが、
長政→五月だけは立て続けにプレイしたけど、
それ以外は感想を書き終えてから、次のキャラへ行くようにしていました。
次のキャラを遊ぶことによって、感想が変わる可能性があったしね。
・ ストーリー
個別ルートに入った後のボリュームは、
2時間~5時間とキャラによって差はあるけど、
「6」の最大の不満点であった「金太郎飴」が解消されたので、
途中でダレることなくプレイすることができました。
他のキャラに比べて明らかに短いと思ったのが2時間程度だった阿国、
長めだと思ったのが4~5時間の幸村・兼続・宗矩ですかね。
他のキャラは3時間~4時間くらいかな。五月はちょい短めだったかも。
一部キャラたちの分岐はちょっと早いものの
スキップを駆使すればそこまで苦ではないです。
私が1番好きなのは物語・キャラ共に兼続で、
話がきれいにまとまっていたと思ったのは朱雀の二人かな。
以下ネタバレ含む
最初こそ、都合よく歴史を改変する話かと思ったけど、
関ヶ原の勝者をはじめ、基本はリアル歴史が迎えた結末と同じってところが
私としては評価できる部分だと思っています。
話によって違ってくるのは、秀信が関ヶ原後にたどった運命くらいかな。
幸村ルートが1番史実に近い展開を迎え、宗矩ルートでは徳川方についたくらいで、
あとは負け側とはいえ、あまりひどい目には遭わなかったようだし。