8月5日 「遙か7」まとめ感想4
「遙か7」、大団円まで終えての感想4
・ キャラの簡単な感想(兼続)
ネタバレなので伏せておきます。
兼続
通常では絶対にありえないあらゆる手段を用いても
決して歴史は覆せなかったという賛否ありそうな展開ではありましたが、
私はこれでよかったと思いました。
文明の利器をフル活用したのって、結局兼続だけだったような。
まあ、三成の最期に関してはここまでやる必要はあったのか、
思わなかったわけじゃないけどさ。
兼続だけ個別ルートスタート時点で両想いどころか婚約した状態だけど、
あの展開を考えると、悠長に主人公との絆を深めている場合じゃないわな。
1番最初にエンディングを迎えたせいで、他のキャラもみんなルートに入る前に
すでにこんな雰囲気なのかと誤解しちゃったじゃないかw 兼続め。
神子として認めてもらいたいと努力したり、
交流を深めていくうちに兼続が主人公を認め、
そして惚れてしまったのはよくわかったんだけど、
逆に主人公は一体、どこから兼続が好きだったのかが
他のキャラに比べると弱いというか謎。
メタ的な視点では、プレイヤーは当然ながら
兼続エンディングを見たくてちょっかいを出しているわけだから、
「最初から好き」ってことにはなるんだけどね。
ある意味「攻略してる感」は出ていたのかも……しれない?w
ただ、イベント自体は「男として振り向いてもらいたい」と意識している印象は
あまり受けなかったというのが正直なところです。
なお、「無双」のせいで「無双三成の中の人が兼続を演じている」という
脳内が大変混乱しそうな状況になるけど、
これはやっているうちにすぐに気にならなくなるので大丈夫ですw
ただ、瀕死の三成を助けるシーンで、
必死に三成を励ます兼続(CV.たけぽん)のセリフを聴いていると、
「三成が三成を励ましている……?」となりました。
超シリアスなシーンなのに、こっちが気になりすぎてさすがに無理だったよこれはw