12月6日 「さんむそアプリ」のざっくり感想6
「さんむそアプリ」のざっくり感想6
・ ストーリー(続き)
スマホ用なので、ちょっとした空き時間でもクリアできるよう、
イベントとステージはかなり細切れになっています。
その分、いつものナンバリングの無双だと
さらっと流されてしまうようなイベントもセリフ付きで扱われていることも多く、
見た目以上にボリュームを感じられます。
例えば、3勢力の赤壁の章(面倒だから、魏呉蜀と書きます)。
ナンバリングだと呉と蜀はだいたい内容が一緒で、
魏はキャラによっては完全に撤退戦がメインといった内容だと思います。
一方で、「さんむそアプリ」では、「赤壁の戦い」の前後を舞台にして、
三国それぞれできっちり話の描き分けができていたと思います。
戦の主役はあくまで各勢力の武将たちであって、
傭兵であるプレイヤーではないので、
章のタイトルのところにいるキャラ(たまに2人いる)と組んで、
その章の最初から最後まで行動するのが基本の流れです。