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7月14日 「しぬステ」感想2

  • 2023/07/14 00:00
  • カテゴリー:雑記
しぬステ感想つづき
 
物語の展開は基本原作に沿った流れです。
主にキャラ紹介も兼ねた話がチョイスされている印象で、
複数の話が違和感なくつながっていく構成が見事でした。
終盤にの大きな話に「畏怖」ならぬ「if」が仕込まれています。
 
まずはロナルドとドラルクの出会い、そしてドラルク城の爆破もばっちりw
 
このダイジェスト映像の出だしはまさにその冒頭の様子なのですが、
ドラルクが「スナァ…」となっている声は聞こえるけど、
なんせこの舞台の目玉でもあるので、どんな死に方をしているかは映っていません。
 
どんな演出になるのかと思ったら、
まさかの上から発泡スチロール的なものが降ってきて、
それに合わせてドラルクが「スナァ…」と発しつつ屈むという力技w
これには笑いと拍手が巻き起こっていました。
 
他にも様々な死に方をするんだけど、
塵のパネルが登場したり、塵が入ったたらいが差し出されて自ら被る、
自ら塵の色の布を被る、もしく他のキャラに塵の色の布を被せられる等々
めっちゃアナログだったのは逆にすごいと思いました。
 
こういったノリが許されるのはもちろん原作あってのことでしょうが、
いい意味で手作り感があってめっちゃ面白かったです。
 
個人的に1番ツボったのは、半田がロナルドの事務所に来て
最後のオチで窓から「バリィィン!」って退場していくシーン。
「そこ再現するんだwwwww」って感じで最高だったぜ。
 
窓枠が用意され、そこに黒子さんに抱えられた半田が飛び込んで
自身でも「バリィィン!」と言いながら退場w
このシーン、エンドレスで見たいわまったく。

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