2月10日 「ゼノブレイド2」プレイ感想14
「ゼノブレイド2」プレイ感想14
・ ヴァンダムさん(つづき)
以下、超ネタバレ。
派手で華のあるメインキャラに決して埋もれず
この手のおっさんキャラがここぞという場面で存在感を示すゲームって
なかなか珍しいんじゃないですかね。
死んで見せ場があってそれっきりでは決してなく、
彼のブレイドのスザクは、その後イベントを経て
レックスのブレイドとなります。
メインイベントでの出番はさすがに多くはないものの、
キズナリングのレベル解放条件も傭兵団のレベルと連動しており、
この辺もうまく設定をシステムに落とし込んでいるなと。
ごく一般的な朱雀のイメージは「火の鳥=火属性」ですけど、
このゲームのスザクは「鳥」の部分が強調されて
属性も「風」となっています。珍しい。
「火」にするとホムラとかぶるという都合があるのでしょうが、
スザクほど風属性の似合うトリはいない。
ブレイドの強さとしてのスザクは、
徐々にレアブレイドが増えてきたあたりから2軍だったけど、
クリア後にようやく「ドライバーコンボ」の正しい使い方を知り、
今では貴重なコンボ要員として一軍に返り咲きました。