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7月21日 三国志展行ってきました2

  • 2019/07/21 00:00
  • カテゴリー:雑記
三国志展の展示を一通り見るのに初回来館時は3時間以上かかりました。
すべて写真撮影OKというのも相まって人の流れがかなり滞っていたので、
余計に時間がかかった感じはありました。
 
2回目の来館は人の多いところは避けて空いているところを、
それと中盤あたりで腰が痛くて1回目は気が散っていたところを中心に回りました。
それでも仕事の疲れを忘れて夢中で2時間くらいは見てた気がする。
 
写真は1回目に行ったときにたくさん撮ったから……って思っていたけど、
人がいないところではやっぱりスマホを構えてしまって、
とうとうSDカードの容量がいっぱいになっちゃったよw
(もともと容量にあまり余裕はなかったとはいえ)
 
そして、あんなに写真を撮ったのに、
使える写真がほとんどないという自分のセンスのなさに失望したw
 
関羽像
宣伝には関羽像がデカデカと載っているから、
そう思うのも仕方ないとは思うけど、
展示は『三国志』感をバリバリに押し出したものというよりは、
その時代の出土品から当時の文化を知るって感じかな。
 
魏・呉・蜀でカテゴリ分けして
各国の文化の特徴が視覚で確認できる展示の仕方は面白かったです。
 
石牌
私にとっての1番の目玉はやはり、曹操の墓だと特定する決め手になった石牌
「魏武王常所用挌虎大戟」の展示です。
この石牌を生で拝めて、おまけに写真まで撮っていいなんて太っ腹すぎる。
 
これは本物の曹操高陵内部の写真
曹操高陵内部の一部を実寸で再現したエリアもあり、
ここに入った瞬間に腰の痛みが吹き飛んだわw
再現エリアはうまく写真が撮れていなかったので、
代わりに展示されていた内部を撮った写真を。
 
曹植の墓からの出土品
ちょっと先の展示には、曹植の墓から出土した展示品もいくつか。
ゆるい。
 
すっごい綺麗だった
曹丕も欲しがったという逸話が残る「廓落帯」は、
遠目からでもキラキラで、みんな足を止めていました。
2世紀に作られたと思われる品とは到底思えないくらいの美しい一品でした。
ちなみにここ、音声ガイドで曹丕が解説してくれます。

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