7月22日 三国志展行ってきました3
- 2019/07/22 00:00
- カテゴリー:雑記
出土品ばかりではなく、横山光輝先生の『三国志』生原稿や
川本喜八郎先生の人形劇三国志の人形の展示も目玉だと思います。
もちろん写真撮影可能。
曹丕と献帝を一緒に並べちゃうのか
展示の流れで見るなら不自然ではないです。
南征ネタからの展示だから二人が並んでいるんだろうけど、
諸葛亮がここに展示されるとは思ってもみなかったw
本人にとってはアレな石亭のことに触れられつつ、曹休の印が登場。
この時代に活躍した人物に直結するとても貴重な展示物です。
印をかたどったクッキーの型も売られていましたw
そしてその後、突然の甘寧である。
甘寧について詳しくないからわからないけど、合肥新城ネタってあったっけ?
おそらく合肥新城での戦いで投石に使われたんじゃないかと思われる
石の展示もあってシュールでしたw
あと、この三国志展のかなり最初の方のパネル解説で、こんな一文が。
>今日の小説・漫画・映画・ゲームなどは、みな『三国志演義』を元にしている。
その傾向が強いのは誰もが認めるところではあるけど、
言い切っちゃって大丈夫なのこれ?
ちょっと調べてみたら、少なくとも宮城谷先生のは
文藝春秋のサイトで公開されている書評に「正史」って書いてあるぞ。