7月3日 「遙か7」五月感想1
五月ルートネタバレなので注意。
「三成=主人公と入れ替えで異世界へ行ってしまった五月の双子の兄」であることは、
幸村や兼続の台詞で臭わせるものがあった気がするし、
それと兼続ルートでそれっぽい描写があるので、
又がけは1章から一切しないプレイでもない限り、
五月ルートをクリアせずとも正体の予想は簡単につきそうな感じです。
双子の兄の話が出てくるのは五月ルート限定であれば……が前提だけど。
ちなみに私は、体験版の時点ではそもそも三成の存在を忘れていて、
製品版の特典の冊子をプレイ途中で読んだときに察してしまいました。
あれ結構、ネタバレっぽい話が含まれてるよね?
兼続ルートでの三成の悲惨な最期を見てしまったので、
五月の話は当然、三成中心かと思ったけど別にそんなことはなかった。
再会の描写自体は結構あっさりだった。
むしろ話のメインとなるのは、「主人公の正体」の方です。
共通ルートでそれを示唆する伏線はいくつもあるので、
この設定が明らかにならないルートの場合でも、
主人公の正体そのものは同じ、ってことでいいのかな?
だとすれば、都合がよすぎる竜脈ワープの仕様も、
黒龍の神子が出てこなかった理由も納得はできるけど。