7月3日 「遙か7」五月感想2
五月ルートネタバレつづき
五月の場合は、主人公が持つ本当の力によって三成を救うことになり、
そして、ラスボス撃破後の三成の行動に関しても重要な役割を持っているから、
「主人公の正体」と「五月の双子の兄の正体」の2つの設定はセットだろうけど、
五月ルートに大事な設定を詰め込みすぎでは? とちょっと思ってしまったw
あと、前作地青龍のダリウスと今作の五月は結構似ている部分もあるような?
ダリウスは、少なくとも出会った当初は主人公の力を利用するため、
五月は、主人公を守る(普通の女の子でいてほしい)ためと、
目的も立場も理由も2人は全然違うけど、取った手段そのものは結構似てるようなw
黙って勝手に物事を押し進めるところとか。
兼続に比べて、長政の話はちょっと短いような気がしたので
個別ルート突入前からのプレイ時間を確認したら3時間半~4時間程度、
五月も兼続ほどは長くなかったよなと思ったら、3時間もかかっていなかったよ。
まさか、長政よりも短かったとは。
長政は関ヶ原の勝者側だから、話をいじりにくかったってのもあるのかな?
まさか勝った側の話を史実からあまりねじ曲げるわけにはいかないだろうし。
一方で現代人の五月は「遙か7」の設定をバンバン詰め込んできたので、
時間は意外と短かったけど、密度はあったのかね。
個別ルートはだいたい同じくらいのボリュームだと思っていたので、
キャラによって結構ばらつきがあるっぽいなぁ。
長ければいいってもんじゃないし、大事なのは中身だけど、ちょっとガッカリ。