7月21日 「遙か7」武蔵感想3
「遙か7」武蔵感想続き。
ネタバレにつき注意。
武蔵の師匠は、登場時のあたりから怨霊であることをにおわせていたけど、
それが判明するのは個別ルートに入ってからです。
私がそれが誰なのか正体に気付いたのは、
足利に連なる血筋の平島が武蔵の師匠を探している疑惑が出たときでした。
もし、怨霊の正体だった人が「麒麟がくる」で登場していなかったら、
判明する瞬間まで正体に全然ピンとこなかったと思うw
実は武蔵の1番最初のイベントであこがれの人物の一人として挙げていて、
偶然にもその本人(でも実は怨霊)に稽古をつけてもらうようになってから、
武蔵が異常なまでに疲れ切った姿を見せるようになったとか、
その辺の伏線の回収の仕方も綺麗でした。
ただ、共通ルートで又がけしまくって分岐データを作成した上、、
武蔵ルートに入ったのはかなり後だったので、
実は忘れかけていた部分もチラホラあったりしましたが(ぇ。
話の流れで回想シーンを挟んでくれたのはありがたかった。
ふと思ったんだけど、武蔵ルートに入らなかった場合、
この師匠の怨霊はどうしていたんだろうね?
同じく平島が一連の騒動の黒幕となる五月や阿国のときは、
まったく別の切り口で攻めてきたし。
刺激さえしなければ、京の人々にそんなに影響はなかったと思っておこう。
そうでないと、本人にあまりに救いがなさすぎる。
しかし、平島は自らが呼び出したこの怨霊を
「五月・阿国ルートの時は探しきれなかったのかな?」と思うとシュールだなw