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7月23日 「遙か7」大和感想2

「遙か7」大和感想続き。
ネタバレにつき注意。
 
 
武術経験がない一般人でありながら、
八葉としての勤めで怨霊を退治していくうちに剣術の才能を開花させ、
五月ルートでは「この世界に残る」と言い、
武蔵ルートでは「巌流島で再会を約束してる」とか、
小次郎フラグが立ちまくっていました。
 
もっとも、主人公と入れ替わりでこっちに来てしまった異世界人が
「石田三成」となって生きているいる世界なので、
異世界人である大和が「佐々木小次郎」として生きていくのも
ありといっちゃありなのかな。
 
個別ルートに入らないと、父親に胸の内を明かすことなく
こっちの世界で生きることを選ぶことになるだろうから、
大和にとって本当にこれでよかったのか思ってしまう反面、
あの父親と関わりを持ちたくないっていう気持ちもわからなくもないから、
大和自身で決めたことならいいのかもね。
 
エンディング目前の選択肢で、大和と異世界に残るのではなく、
現代に戻る選択肢を選ぶもちろんそこで話は終わってしまうけど、
そこそこに大和フラグが立った状態で五月ルートに入っちゃったときの大和の気持ちが
こんな感じに近いのかなとちょっと思ってしまった。

 

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