10月15日 「遙か7」まとめ感想9
「遙か7」、大団円まで終えての感想9
・ 現代に戻る
体験版を遊んだときは結構な不安要素だったけど、
実際のところは話の流れで無理なく現代に戻る感じだったし、
文明の利器をガンガン投入して都合よく展開するわけではないので、
これまでの作品にはなかった「現代との行き来」は、
プレイしていくうちにそんなに気にならなくはなりました。
物語のメインの舞台はあくまで「戦国」のほうだし。
「7の特徴」だと割り切れば、
今までとは違う切り口からの恋愛イベントになっていたのでは?
とはいえ、次回作以降にも盛り込むのは勘弁ですが、
この点に関しては7主人公の設定によるものが大きいので、ないと思いたい。
こんな感じで意外と受け入れることができたものの、
現代に戻るための素材集めは許さんぞ。
「招霊」は「エンカウントする怨霊の属性がランダム」で、
マップをウロウロしつつ特定の属性とエンカウントするのも骨で、
全属性のそこそこの数の札を等しく集めるのは本当に面倒だった。
せめて2周目に引き継がせて……。
・ 引継ぎ
まさかの引継ぎなしは衝撃だった。
引継ぎ特典のボーナスアイテムでごまかさないでくれ。
せめてキャラのレベルとアイテムは引き継がせてよ。