10月20日 「遙か7」まとめ感想11
「遙か7」、大団円まで終えての感想11
・ 「下天の華」のこと
同じ戦国時代を舞台にした「下天の華」とは、作風が全然違います。
「下天」は、仄暗さを漂わせる展開も用意された作品で、これはこれで好きだけど、
「遙かでやるノリじゃないよな」って感じの内容ではあったので、
ここら辺の差別化はちゃんと図られていたなと思いました。
向こうでメインキャラとして出したキャラを八葉として出したり、
時代設定がもろ被りはできないという制約が
「遙か7」を作成する上であったんだろうなという印象は受けましたw
「下天」が「本能寺の変」の時代がメインの舞台、
(続編の「夢灯り」は信長生存の本能寺の変の後の話なので、オリジナル展開)
「遙か7」が「関ヶ原の戦い」の時代がメインの舞台です。
「下天」では若いイケメンのメインキャラであった家康は、
「遙か7」の舞台が「関ヶ原」である以上、当然出番は避けられず、
ちゃんと「7」では「おじさん」として描かれています。
話の分かる器のでかいおじさん。
個人的には、戦国時代の「遙か」が出てしまったことで、
「下天」の新作の可能性が低くなってしまったんじゃないか心配です。
キャラ続投は「夢灯り」でちょっと無理があるように感じられたのもあり、
キャラ一新・声優さん続投で引き続き戦国時代を舞台に
新作を出してほしいと思っていたので尚更。