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10月21日 『風花無双』赤クリア感想3

『風花無双』の赤ルートネタバレ感想つづき。
 
 
エガちゃんが最初から主人公にやけに好意的だったのも、
ヒューベルトが何だかんだで気にかけていたのも結局、
「正体がわからないなら、いっそ目の届くところに置いた方がいいだろう」って感じ?
「活躍した平民を取り立てていますよ」というアピールにもなるだろうし。
 
ヒューベルトに関しては、エガちゃんのために
常にシェズを警戒しておくのは仕事でもあるからまだわかるんだけど、
エガちゃんにもそう思われていたってのは、なかなか堪えました。
もちろん、本編赤をクリア済だったり、イングリット戦死の一件がなければ
「まあ、そりゃそうだろうなw」の感想で片付いていたのかもしれません。
 
ここから本当の意味でエガちゃんと信頼関係を築いていくために
必要なイベントというのは理解はしているんだけど、
個人的にはセテスの支援みたいに
「主人公の力の正体がわからない以上、レアとフレンには近づかないでほしい」と
最初からはっきりと言ってほしかったです。
 
もっとも、セテスにとって主人公は
「教団が助けを求めた王国軍が雇っている相手」という事情があるだろうけど、
それでも「得体の知れない力を警戒しているだけで、主人公自身を疑っているわけではない」
というのは支援Cの時点で伝わってきたし、
「いつか力の正体がわかるといいな。できることがあれば協力する」という言葉も、
純粋に主人公を気遣ってのものだと私は思ってます。
 
なお、赤をクリアする前に攻略本が手元にあったせいで、
おそらく終盤のアレは青ルートと同じ内容…
つまり最後の最後で主人公が盛大にやらかすことになるので
「ヒューベルトの見立ては間違ってはいないんだよなw」というのが、
2人に謝られた後から常に頭にチラつきながらプレイする羽目になりましたwww

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