8月10日 第34回 ファミリークラシックコンサート ~ドラゴンクエストの世界~
「第34回 ファミリークラシックコンサート ~ドラゴンクエストの世界~」
日記にアップするまでに間が空いてしまいましたが、
「ファミリークラシックコンサート ~ドラゴンクエストの世界~」に行ってきました。
最後は2019年で、なんと5年ぶりの開催です。
ドラクエコンサートはさまざまな会場で開催されているけど、
ファミリークラシックコンサートはすぎやま先生指揮なので、
どうなってしまうんだろうと毎年気になっていましたが、
こうしてまた都響の演奏で再開してくれてとても嬉しいです。ありがとう都響。
指揮者は和田一樹先生です。
2019年のときはすぎやま先生88歳のお祝いのお花が飾られており、
プログラムはなんと5年前も今回も「3」でした!
5月上旬に同じ芸劇でN響の『3』のコンサートがあったばかり。
実質N響と都響の聴き比べのような状況で、なんて贅沢なんだ…。
こちらは残念ながら都合がつかず行けませんでしたが、
5月下旬にも東京シティ・フィルの『3』の演奏がサントリーホールでありました。
<プログラム>
第一部
ロトのテーマ
まどろみの中で
王宮のロンド
世界をまわる(街~ジパング~ピラミッド~村)
ローリング・ダイス
冒険の旅
ダンジョン~塔~幽霊船
戦いのとき
第二部
回想
鎮魂歌~ほこら
海を越えて
おおぞらをとぶ
ゾーマの城
戦闘のテーマ~アレフガルドにて~勇者の挑戦
そして伝説へ
アンコール
時の子守唄
序曲XI
コンサートの7/29は『11』の発売日でもあったのでアンコールは『11』か
ロトつながりで『1』や『2』から来るんじゃないかと思っていましたが、
『6』のエンディング曲『時の子守唄』が始まったときは意外過ぎてびっくりしました。
おかげで耳から全く離れず、日記を書きながら『6』のCD聴いています。
『11』からは鉄板の『序曲XI』というチョイス。
発売日に合わせた粋な計らいですかね。
指揮の和田先生のトークはコンサートの冒頭のみででしたが、
演奏の最後にスコアを掲げて敬意を表しているお姿を見ているとジーンとなると同時に
やっぱりすぎやま先生はもういないんだという悲しさが…。
ファミリークラシックコンサート、来年以降もぜひ継続してほしいです。