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9月7日 「オクトパス」キャラごとの簡単な感想7

「オクトパストラベラー」のキャラごとの簡単な感想7(クリア順)
 
 
6 プリムロゼ
1人だけ冒頭からR18みたいな展開で、昨年9月の体験版のときから
話がずっと気になっていたキャラでした。
 
以下ネタバレ。
 
 
やっぱり彼女だけ、他のキャラと毛色が違いすぎて重い。
エンディングも他のキャラは先が明るく終わるのに、
復讐のためだけに旅を続けてきたプリムロゼだけは、
その目的を果たした後、心にぽっかりと穴が開いてしまって……。
そこをまた、ラスボスが抉ってくるのがねー。
 
結局、本編だけではプリムロゼの父親が消された理由が不明でしたが、
(たぶんフィニスの門絡みだろうと思ったら案の定でしたが)
隠しダンジョンにおいて、自身が狙われ殺された理由、
そして復讐を遂げた娘への父の想いを知ることができて、
ここがプリムロゼにとってのエンディングなのかなと思いました。
 
ところで、プリムロゼとラスボスが恋人同士だったというのは
(シメオン側からすればただの振りなんだろうけどさ)
そこまでプリムロゼを痛めつける必要はあったのかな、と思ってしまった。
まあ、だからこそ4章終盤のイベントがより引き立つというのもあるでしょうが。
 
「ボスは1章につき原則として1人。全4章で終わり」という制約により、
あれだけの展開の重さと濃さの割に、駆け足展開になってしまったのがとても残念でした。
もっと尺を取ってしっかりやってくれば、もっともっと面白い話になったはず。

 

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