2021年に見たアニメの感想、その10。
・ 本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~
リアルの方ですすめられ、秋から再放送の4話あたりから見始めました。
話をしながら公式サイトをチェックしていたら速水奨さんがいたので、
「よし見ようw」と(もちろん中の人に関係なく見たけどさw)。
アマプラで追おうと思ったら配信されておらず、序盤部分は見ていないまま。
司書として図書館に就職が決まった主人公が死んでしまい、
中世ヨーロッパ風の世界の病弱な少女・マインとして生まれ変わるものの、
この世界では本はとても貴重なものであると知ったため、
だったら前世の記憶を生かして自分の手で作ってしまおうと
あれこれ奮闘する話…みたいです。
…と思ったのですが、1期の洗礼式のあたりから話がどんどん広がって
神殿仕えを始め、今は孤児院の院長となって働いているところ。
1期終盤から、毎週毎週想像を超えた方向へ話が進んでいっているけど、
理解が追い付かないような飛躍の仕方ではないし、きっと見せ方がうまいんだろうね。
あと、ナレーションではない速水さんはいつ出てくるのかと、
毎週やきもきしていましたw
CMでマインから「神官長~」と呼ばれていたものの、
本編ではとても「神官」が出てくるような話の流れではなかったし、
どのようにマインに関わってくるのかすごく気になっていました。
今では毎週ばっちり出番あり。
原作にも興味を持ち、まずは手堅く原作の小説から攻めるか、
それともマンガにするか悩んだけど、マンガの方を買いました。
4月から3期の放送が決まっているのも嬉しいですね。