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ユーザー「yun_gintuki」の検索結果は以下のとおりです。

7月25日 「遙か7」幸村感想2

「遙か7」幸村感想続き。
ネタバレにつき注意。
 
特別扱い感はぬぐえなかったけど、話自体は読み応えがあったと思います。
都合よくリアル歴史とは別の展開を迎えず、
あくまで大坂の陣で討ち死にというのはよかったです。
信念を持って戦いに挑み、本来なら討ち死にしてしまう人を
現代に連れ帰って幸せになるのは、やっぱり何か違うと思うし。
 
もっとも、そこを捻じ曲げずに結ばれる展開を考えたら、
「主人公=龍神」に行きついたのかもしれないけどさ。
 
ただ、「求められている恋愛エンディングはこれじゃないのでは?」という
モヤモヤ感もあるといっちゃあるw
信之が願っていた「家族」の形とは違うような気がするし。
 
幸村と五月が言う「主人公の幸せの形」がとても対照的で、
4章で三成を助けて幸村・兼続側のフラグを立てるルートに進んだ後、
そこでさらに幸村と五月で二者択一を迫られるのがわかった気がしました。
 
対照的といえば、宗矩もそうかもね。
この2人と違って主人公が龍神であることは作中で明かされないけど、
龍神として力を行使する主人公の運命を受け入れた幸村と、
あらゆる手を尽くして最後まで抗って幸せをつかみ取った五月と、
その剣の腕で主人公を取り戻した宗矩。
 
知らなかったとはいえ、宗矩つえーなw

 

7月24日 「遙か7」幸村感想1

「遙か7」幸村クリアしました。
 
クリア順:兼続→長政→五月→宗矩→阿国→武蔵→大和→幸村
これで八葉全員クリアです。
 
ネタバレにつき注意。
 
他のキャラは、関ヶ原の戦いを中心とした一連の出来事を区切りとして
話は終わるんだけど、幸村だけは大坂の陣まで続行します。
といっても、ラスボス撃破後からは実質エピローグみたいなもんだけど。
 
五月ルートでしか判明しないと思っていた
「主人公=龍神」の設定は幸村でも話の大きなカギとなっていて、
むしろ五月よりも幸村のほうが深く関わってきます。
黒龍も出てくるし。
 
確かに、幸村を出しておいて関ヶ原で終わりじゃ
「幸村じゃなくてもよかったでしょ」ってなるから、
大坂の陣まで走りきるのは当然だというのはわかるんだけど、
なんというか「主人公=龍神」という設定自体が
幸村ルートありきで作られてしまっているような気がしてしまって。
 
だったら五月の方は、とことん三成に寄った展開にすればよかったのに。
あのオチに持っていくには、主人公が龍神である必要があるんだろうけどさ。
先に兼続をクリアしていたので、あの五月の取り乱しようから察するに
五月ルートはそっちをがっつりやるのだとばかり思っていたので、
ちょっと肩透かしだったんだよね。
 
それぞれの国に立場がある幸村・兼続は、
本人以外のルートでないと、本編であっても空気になりがちだからこそ、
個別ルートの展開では他のキャラに比べて特別扱いされている感はあるし、
そういったバランスのとり方をしたんだろうとは思っています。
 
でも似たような立場の長政は、
だいたい主人公のところに武蔵を置いて行ってくれるせいか、
この2人ほど出番が少ないようには思えなかったし、
宗矩は家康絡みのお使いが多かったとはいえ、便利に使われていたようなw

 

7月23日 「遙か7」大和感想2

「遙か7」大和感想続き。
ネタバレにつき注意。
 
 
武術経験がない一般人でありながら、
八葉としての勤めで怨霊を退治していくうちに剣術の才能を開花させ、
五月ルートでは「この世界に残る」と言い、
武蔵ルートでは「巌流島で再会を約束してる」とか、
小次郎フラグが立ちまくっていました。
 
もっとも、主人公と入れ替わりでこっちに来てしまった異世界人が
「石田三成」となって生きているいる世界なので、
異世界人である大和が「佐々木小次郎」として生きていくのも
ありといっちゃありなのかな。
 
個別ルートに入らないと、父親に胸の内を明かすことなく
こっちの世界で生きることを選ぶことになるだろうから、
大和にとって本当にこれでよかったのか思ってしまう反面、
あの父親と関わりを持ちたくないっていう気持ちもわからなくもないから、
大和自身で決めたことならいいのかもね。
 
エンディング目前の選択肢で、大和と異世界に残るのではなく、
現代に戻る選択肢を選ぶもちろんそこで話は終わってしまうけど、
そこそこに大和フラグが立った状態で五月ルートに入っちゃったときの大和の気持ちが
こんな感じに近いのかなとちょっと思ってしまった。

 

7月22日 「遙か7」大和感想1

「遙か7」大和クリアしました。
 
クリア順:兼続→長政→五月→宗矩→阿国→武蔵→大和
 
ネタバレにつき注意。
 
 
宗矩と同じ飯縄山分岐なので、ラスボスはターラなんだろうなと思っていたけど、
まさかの展開すぎて主人公たち同様「ポカーン」だったよw
私(たち)は一体、何を見せられているんだ……www
 
3つの分岐から1つを選んだ時点で今後のメイン敵決定で、
選ばれなかったボス2人は何らかの理由で物語から退場、
もしくは怪しいまま結果的には主人公と共闘みたいな流れにもなったけど、
まさかターラとカピタンが手を組む展開になるとは予想していなかったので、
まずその時点で結構びっくりしたんだけど、とどめにアレだよ!
 
武蔵が「みなが立場を超えて八葉として協力し合って活路を切り拓く」という
「遙か」っぽい流れの大団円な展開に感じられる一方で、
大和は違った切り口でのこのゲームの大団円の1つの形っぽい感じがしました。
朱雀の二人は歴史の大きな流れに直接関わってくるわけじゃないから、
他キャラに比べるとこういう方向に話が持っていきやすいのかもしれませんね。
 
個人的には、宗矩の立ち位置がよかったと思いました。
もちろん柳生の者としてターラと決着をつけなくてはいけないなど、
いろいろな事情があったにせよ、関ヶ原前の大事な時に
ターラを止めるという主人公側に同行してくれて一安心。
これで蚊帳の外だったら、いくならんでもひどすぎたし。
 
さすがにこのオチを宗矩ルートでやっちゃダメだろうけど、
ターラが幸せになれる道を見つけられて
ある意味宗矩も救われたんじゃないかと個人的には。

 

7月21日 「遙か7」武蔵感想3

「遙か7」武蔵感想続き。
ネタバレにつき注意。
 
武蔵の師匠は、登場時のあたりから怨霊であることをにおわせていたけど、
それが判明するのは個別ルートに入ってからです。
私がそれが誰なのか正体に気付いたのは、
足利に連なる血筋の平島が武蔵の師匠を探している疑惑が出たときでした。
 
もし、怨霊の正体だった人が「麒麟がくる」で登場していなかったら、
判明する瞬間まで正体に全然ピンとこなかったと思うw
 
実は武蔵の1番最初のイベントであこがれの人物の一人として挙げていて、
偶然にもその本人(でも実は怨霊)に稽古をつけてもらうようになってから、
武蔵が異常なまでに疲れ切った姿を見せるようになったとか、
その辺の伏線の回収の仕方も綺麗でした。
 
ただ、共通ルートで又がけしまくって分岐データを作成した上、、
武蔵ルートに入ったのはかなり後だったので、
実は忘れかけていた部分もチラホラあったりしましたが(ぇ。
話の流れで回想シーンを挟んでくれたのはありがたかった。
 
ふと思ったんだけど、武蔵ルートに入らなかった場合、
この師匠の怨霊はどうしていたんだろうね?
同じく平島が一連の騒動の黒幕となる五月や阿国のときは、
まったく別の切り口で攻めてきたし。
 
刺激さえしなければ、京の人々にそんなに影響はなかったと思っておこう。
そうでないと、本人にあまりに救いがなさすぎる。
しかし、平島は自らが呼び出したこの怨霊を
「五月・阿国ルートの時は探しきれなかったのかな?」と思うとシュールだなw

 

7月20日 「遙か7」武蔵感想2

「遙か7」武蔵感想続き。
ネタバレにつき注意。
 
 
武蔵ルートは何というか、成長を見守る保護者のような気分だったw
周りの大人たちもみんなそんな感じだったし。
 
特に長政。
「主人公と手をつなぎたい」と言い出す武蔵と主人公のやり取りを見て、
「何だあれ」と大和に突っ込む長政が面白すぎたw
 
武蔵がまだまだお子様なのもあって糖分は控えめで、
物語の展開自体もリアル歴史とは全然違うものだけど、
彼の成長に重きが置かれたよい話でした。
 
宗矩、阿国と「八葉関係ないじゃんw」な話が続いたせいもあり、
関ヶ原の戦いの最中でも八葉としての勤めを果たすべく集合して協力する皆を見て、
「これは大団円なのか?w」と思ってしまったよ。
 
まあ、武蔵ルートのラスボスたちを何とかしないと
東軍も西軍もあったもんじゃないから、「敵の敵は味方」みたいな理論で
一時協力し合ったという側面もあっただろうけどね。

 

7月19日 「遙か7」武蔵感想1

「遙か7」武蔵クリアしました。
 
クリア順:兼続→長政→五月→宗矩→阿国→武蔵
 
ネタバレにつき注意。
 
兼続を除いた今までクリアしてきたキャラの個別ルート冒頭では、
武蔵は主人公に付いて岐阜に来てくれるのですが、
自身の個別ルートに入ると旅立ってしまったので、
「これは他のキャラとは冒頭が全然違う展開になるのか!?」と期待してしまったけど、
別にそんなことはなかった。
 
武蔵がいるかいないかで、個別ルートの展開はほぼ共通で、
おまけにその直前にクリアしたばかりの阿国と同じ流れで話が進んで、
使いまわしになるんじゃないかとドキドキしたよw
 
阿国の場合は「大坂」、武蔵の場合は「京」が舞台なので、
ここからはまったく別の話になります。
 
ただ、武蔵と合流するまでの話がえらくあっさりじゃない?
まあ、武蔵の個別ルートなのにいつまでも武蔵不在じゃ、
全然進展しないから仕方ないんだろうけどさ。
 
武者修行の成果で体つきも逞しくなり、
みながしばらく気付けなかったくらいだったのですが、
立ち絵自体は劇的な変化はないので、
何でお前ら誰も武蔵だとすぐに気付かないんだよと突っ込みたくなる事態にw
 
スチルだとかなり成長したなー、って印象なんだけどね。
物語終盤の2刀流の立ち絵はすっごいかっこいい。

 

7月18日 「遙か7」阿国感想3

「遙か7」阿国感想続き。
ネタバレにつき注意。
 
 
阿国自身は関ヶ原に直接関わりはないから、
話としてはそこが落としどころになるんだろうけど、
「ここで終わりなの!?」みたいな気分にはなったw
関ヶ原は他のキャラにとっては運命がかかった大事な戦なのに、
さらっと説明で流されたぞ。
 
「佐和山城へ行って城代としての責任を果たす」と言った平島を信じ、
彼を見逃してからもうひと悶着あるのかと思ったら、別にそんなことはなかった。
本当に心を入れ替えて、責任を果たしただけだったのね。
てっきり、佐和山城の池のアレで何かしでかすのかと思ったよw
まあ、この話になると五月ルートに関わってくるからね。
 
個別ルートに入ってから2時間程度と短かったけど、
三成とも家康とも秀信とも深く関わらずに終わるので、
他のキャラとはかなり毛色の違うシナリオだと思いました。
 
宗矩のときもラスボス戦は八葉は集結せずに終わったけど、
阿国は主人公と二人だけのバトルだったし、
今思えば阿国ルートで八葉が揃うことってあったっけ?
幸村・兼続・宗矩・長政は空気だった。

 

7月17日 「遙か7」阿国感想2

「遙か7」阿国感想続き。
ネタバレにつき注意。
 
関ヶ原の戦いにおいては、すでに表舞台から消えている明智の一族が
どう絡んでいくのか全然わからなかったけど、すっかり忘れてたわ。
 
ガラシャの存在を。
 
大坂のマップに「細川邸」があるのは何でだろうと思っていたけど、
全然ピンと来てなかったわ。
 
本能寺の変よりも前から忠興に嫁いでいた姉との久しぶりの再会は、
「阿国」として振舞っていたときのものでしたが、
やっぱりすぐにガラシャは気付きました。
 
リアル歴史と同じように、三成によって人質にされそうなところを
忠興の命令を守り、辞世の句まで詠んで覚悟を決めるところまできたところで、
なんとか阿国たちに助けられ、危機を脱することはできました。
 
阿国の必死の説得で、「今こそが死にどころだったのに」と言う
ガラシャの気持ちを変え、前向きにさせることに成功はしましたが、
結局その後の彼女の人生がどうなったのかは触れられなかったような?
普通なら今度こそ幸せになったと考えるんだけど、なんせ夫がヤンデレなので……。

 

7月16日 「遙か7」阿国感想1

「遙か7」阿国クリアしました。
 
クリア順:兼続→長政→五月→宗矩→阿国
 
以下、ネタバレにつき注意。
 
まあ、予想はついていたけど阿国はやっぱり明智関係者で、
そして主人公の許嫁でした。
 
阿国の正体は光秀の息子・光慶で、主人公の許嫁でもあることは
個別ルートに入る前から判明はするけど、
主人公が阿国の正体を知ることになるのはルートに入った後です。
リアル光慶には生存説もあるのね。知らなかった。
 
少なくとも、阿国の前にクリアしてきたキャラたちなら
主人公とくっつかなくったって自分の道を歩いて行けそうだけど、
阿国は主人公がいないと一生苦しみから抜け出せないんじゃないかと
心配になってしまう危うさがあるような気がします。
 
大和と岐阜城へ行くか、怪しい祭壇へ阿国と行くかの選択肢で、
もちろん岐阜城を選んだら即バッドエンドだけど、
あの意味深なオチは、祭壇で平島に抗ってはみたものの……の結果なのか、
そもそも抗うことすらしなかったのか……とも思ってしまう。
 
阿国は他のキャラのルートでは
主人公の置かれている立場に関係なく協力してくれるけど、
一体どんな気持ちで主人公の側にいたんだろう。
 
エンディングのスチルが、「阿国」ではなく「光慶」だったのは、
賛否ありそうだけど、私はこっちでよかったかなと思っています。

 

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