6月26日 サシャの話
- 2021/06/26 00:00
- カテゴリー:雑記
『進撃の巨人』は、原作を読まずに一度アニメを見るだけでは
なかなか理解が追い付かない部分が多かったけど、
それでも物語の勢いに任せて一気に見てしまいました。
でもやっぱり、3期の終わりのエレン父の過去から4期の展開は壮大すぎて
半ば「ポカーン」としながら見ていました。
一応ネタバレなので伏せておくか。サシャの話です。
頭が追い付かないながらもとても衝撃的だったのはサシャの死でした。
もちろん、あの場面で命を落としてしまったこと自体もショックでしたが、
それ以上に彼女の死の後に続く一連の出来事がすごすぎた。
伏線張るの本当にうまいよね。この作品。
まず、サシャを殺したガビを助けたのが偶然にもサシャの家族で、
そして、ガビたちに最初に声をかけた少女(カヤ)は、
かつてサシャが命懸けで救った少女だとわかったときは……。
とどめに、サシャに好意を持っていた元マーレのニコロがブラウス一家を食事に招待、
一方で彼の想い人がサシャであることを知らずに
ガビたちがこれをチャンスとしてニコロに助けを求めようとする流れになったときは、
これから起こるであろう修羅場に鳥肌が立ちました。
実際はそれ以上の展開が待ち受けていたわけですが。
ちなみに、アニメを見始めたころはなかなかキャラの名前が覚えられず、
見た目の特徴やら声優さんで判別していました。
サシャも最初はなかなか名前が覚えられなかったけど、
芋女が強烈すぎて、余計に本名が覚えられなかったというw