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2020年06月の記事は以下のとおりです。

6月30日 「遙か7」兼続感想3

兼続個別ルートの感想つづき。
ネタバレ含むので注意。
 
 
なお、「景勝様と上洛します」という内容をしたためた
戦いにはならないはずの直江状を信頼できる和尚に託す際、
主人公が兼続の代わりに届けることになるのですが、
「念のため書状の内容をスマホで撮っておく」と言い出します。
 
「あーこれ、書状を無事に届けられないやつなのかな?」と思いきや、
直江状を読んだ家康を怒らせてしまった流れになったので、
「後々、この写真が直江状すり替えの証拠になる展開の方かw」と察してしまい、
この辺はもうちょっと展開を読みにくくしてほしかったかも。
 
それにしても異世界人の八葉の面々は、現代世界に馴染みすぎだよw
ノリが若干ファンディスク的(「運命の迷宮」みたいな感じ)なのが
ちょっと気にはなったけど、これを無印でやっちゃうと
続編なりファンディスクなりをやりにくくなるんじゃないのかって
ちょっと思ってしまった。
 
ただ、文明の利器に興味津々な兼続を見ていると
そういったところは「3」の景時っぽくもあるし、
昔の地白虎のおいしいどころ取りって感じのキャラなのかね。兼続。
 
ちなみに家康も、スマホの写真機能をすんなり受け入れていたな。
あの時代の人たち、文明の利器に対して興味津々すぎるというか、
ちょうど南蛮から珍しい道具が多く入ってきた時期だろうし、
あまり抵抗なく受け入れる土壌があったのかもね、と思うことにした。

 

6月29日 「遙か7」兼続感想2

兼続個別ルートの感想つづき。
ネタバレ含むので注意。
 
 
現代世界での関ヶ原の戦いの顛末を知る五月が秀信の軍師となって、
その知識を基に岐阜城の守りを固めたり、
小早川が東軍に調略されないように根回ししたり、
異なる地点の状況を同時に把握するために防犯カメラを設置、
兵士の交代時間を正確に行うために時計を大量に持ち込みという
なかなかカオスな展開になってましたw
 
兼続や主人公も、神子八葉パワーで龍脈ワープを駆使し、
戦いを避けるための内容をしたためた直江状を届けたり、
本来は北で戦っているはず兼続が三成と関ヶ原で共闘と
こちらもものすごいことにw
 
しかし、戦いを回避できるはずだった直江状は
黒幕の手により家康激おこの内容にすり替えられて戦いが避けられなくなりました。
 
岐阜城と大垣城を守り抜くことで関ヶ原が戦場にならないよう善戦するも、
大垣城のほうが落ちたことにより結局関ヶ原での決戦となり、
そしてとどめに、黒幕によって小早川が東軍について西軍崩壊。
 
それでも、兼続と主人公は瀕死の三成を担いで戦場を離脱し、
佐和山城まで三成を運び込んで、三成の死だけは回避できたかと思いきや
ここでも黒幕がやってくれやがったよ。
 
リアル関ヶ原とは明らかに異なる点もいくつかありますが、
その経緯と結末を知った上で作戦を立てるという反則までやらかしてもなお、
西軍は負け、三成は死に、兼続は決死の覚悟で上杉軍を撤退させ……と
戦いの勝敗そのものは変えられなかったというのが、
兼続シナリオ最大の見どころだと個人的には思っています。
もし都合よく西軍が勝ったら、兼続シナリオは私には刺さらなかっただろう。
 
たぶん現代世界での関ヶ原の結末の中で悲劇を避けられたのは、
織田家と秀信だけは何とか最悪の事態を迎えずに済んだってくらいかな。

6月28日 「遙か7」兼続感想1

兼続個別ルートの感想。
ネタバレ含むので注意。
 
 
本編は5章までで、6章以降が個別ルートでした。
 
5章のボスを倒して、エンディングを迎える相手に兼続を選んだ後、
突然スタッフロールが流れて「え?」って思ったけど、
そこから選んだキャラの個別ルートの入ります。
根本的な問題は何も解決していないのに、ここで終わったらどうしようかと思ったわw
 
その個別ルートこそ、このゲームのメインだと思います。
個別ルートに入ってからエンディングまで5時間くらいかかりました。
本編はメインシナリオ以外にも各キャラとのイベントがあるから時間がかかるけど、
個別ルートはそういった寄り道は一切ないからね。
かなり濃かった。
 
共通ルートの個別イベント数がこんなに少なかったとは
回想のイベント数の埋まり具合を見れば、そのボリュームは一目瞭然。
私は最終的に幸村か兼続の2択で兼続を選んだので、
この幸村の閲覧済のイベント数は、個別ルート突入直前の数ということになります。
 
兼続は5章でとうとう本格的にデレて、
個別ルート突入後の対主人公とのやり取りは糖分かなり高め、
しかしメインはそちらではなく、主人公は兼続だと思いました。
言うまでもなく、関ヶ原の戦いが中心です。
 
兼続ルートなので当然、主人公は関ヶ原では三成側として行動します。
織田の姫の立場としても、織田家当主の秀信が西軍側なので
主人公が西軍に肩入れするのは兼続の場合は問題ないけど、
東軍キャラを選んだときはどうなるんだろう?

 

6月27日 火有利古戦場お疲れ様でした

火有利古戦場、お疲れ様でした。
 
よし
 
前回の水有利古戦場は、手持ちの水パが弱いことに加え、
外出自粛の流れでボーダーが大変なことになり、
余裕の予選落ちという散々な結果でしたが、
今回は12万位以内に入ることができたぜ。やったね。
 
そんなに甘くはないかw
残念ながら、金剛晶ガチャには負けたけどw
 
とうとう
そしてとうとう、Lv100HELLをフルオートで倒せたわ。
Lv100は撃破したときに得るものは大きいけど、
部屋が乱立しているので他プレイヤーの救援にはあまり期待できず、
結局のところソロで倒せるくらいの戦力がないと無理です。
それが今回、フルオートで回せることがわかったのは嬉しい。
 
ちなみにどの属性だったかは忘れたけど、
Lv90と間違えてLv95を選んでしまい試しにフルオートで回してみたところ、
倒せずに全滅していたような気がします。
Lv100の手動でのソロ討伐も、蘇生薬前提じゃないと無理だったような覚えもあるし。
 
火は、オッケ4凸5本にドラポン5凸、アスポン4凸もあり、
マグナ編成としてはかなり完成に近い編成を組めているのでだいぶ強くはなったけど、
これ以上となると終末5凸やアスポン5凸だからね。
だからもう火は、六竜や古戦場のLv100のソロ撃破あたりが限界なんだろうな。
 
カトル最終
十天衆の最終は、カトルにしました。
迷っていたウーノは今回で欠片を100個集めたので、後はヒヒ待ち。
ヒヒ脱法しないかなw

6月26日 「遙か7」兼続クリア

「遙か7」、最初は予定通り兼続でクリアしました。
いい意味で裏切られた。
デレたときの破壊力がやばいってもんじゃない。
 
それとこの人、めっちゃ地白虎だわ……。
友雅にちょっと通じる部分があるように感じました。
 
兼続を最初に選んだのは、地白虎だからというと理由と、
「戦国無双」では三成役のたけぽんが兼続を演じるという興味本位からです。
「7」のキャラ名が公開されたときに「直江兼続(CV竹本英史)」が
あまりに強すぎて、真っ先にそちらに目がいったんだよw
体験版で絆が足りず、早々にフラグが折れたのも悔しかったしね。
 
体験版の時点では、現代と異世界を気軽に行き来するノリと、
主人公の属性の盛りっぷりにちょっとついていけない部分があり、
必要以上に期待はせず……って感じだったんだけど、
個別ルートに入ってからは読みごたえがあって楽しかった。
 
ここから兼続ルートネタバレ。
 
個別ルートでも「え?」みたいな展開はあったけど、
現代世界で起こった関ヶ原の戦いの知識があっても、
戦国時代ではありえない文明の利器をフル活用しても、
神子と八葉の超パワーがあっても、
関ヶ原の西軍の敗北と三成の死は結局覆せなかったのがすごくよかった。
 
次は分岐データの関係で幸村のつもりだったけど、
個別ルートがこうもボリュームたっぷりだったとは予想していなかったため、
このままセーブデータの都合で消化していくのは勿体ない気がしてきた。
 
兼続の次に攻略するのは、体験版で気になっていた長政か阿国、
兼続ルートの内容の関係でどうしても個別ルートが気になる五月、
中盤以降の本編でぐいぐいくる宗矩にするか悩ましいです。

6月25日 「聖剣伝説3ToM」プレイ感想9

「聖剣3ToM」プレイ感想9
 
 
・ 強くてニューゲーム
レベル、リンクアビリティ(一部例外あり)、お金、
ほぼすべてのアイテムを引き継いで
新しくプレイを開始することができますが、強すぎてw
周回前提だし、トロコンと割り切るならいいのかもだけど。
 
2周目は1周目とメンバー総入れ替えでプレイしたので、
レベルは全員1からで、アクセ以外の装備品もなかったけど、
それでも「ハード」でのクリアが余裕だったからね。
一部のリンクアビリティが強すぎる。
 
引き継ぎたい項目・引き継ぎたくない項目を選べれば嬉しかったな。
 
 
・ トロフィー
3ルートすべてのラスボスを倒さないといけないので、
最低でも「デュランorアンジェラ」「ケヴィンorシャルロット」
「ホークアイorリース」の中からそれぞれ1人を選んでクリアが必要。
しかし、元々本編のボリュームは多くはなく、
「強くてニューゲーム」も可能なので、そんなに手間ではないです。
 
宝箱の200個獲得数のトロフィーは、
毎回取りこぼしなくきっちりやらなくても大丈夫だし、
いずれか1キャラの全アビリティ獲得にはLv99まで上げる必要がありますが、
2周目なら「経験値300%アップ」のリンクアビリティがあるから楽です。

6月24日 「聖剣伝説3ToM」プレイ感想8

「聖剣3ToM」プレイ感想8
 
 
・ グラフィック
プロモで見たときは、据え置きにしては「うーん」て印象は確かにあったし、
なんせ「FF7R」を出している会社なんだから、
お金のことは抜きにして、技術力だけで考えるのであれば、
作ろうと思えばもっと綺麗なものを作れたんじゃないかと思います。
 
でも実際にプレイすると、SFC音源にもぴったりだし、
原作のイメージを崩さずに3Dでうまく再現したもんだなー、と。
必ずしも莫大なお金をかけて現在の超最先端の技術でリメイクすることが
正解とは限らないんだなと、目からウロコでした。
 
一応書いておくと、「FF7R」については、
「こんなグラフィックで遊んでみたい」という
PS版を遊んでいたプレイヤーの期待に見事応えてくれていたと思いました。
まあ、あくまで体験版での印象だけど。
 
 
・ ロードが長い
街⇔フィールド、フィールド⇔ダンジョン等、
ロードが入って切り替わる場面はそこまで多くないものの、
なるべく用がない所には入らず、
無駄なく移動したいと思ってプレイしていたくらいには長い。
 
頻繁ではないから私はギリギリ許容範囲だけど、
多かったらかなりのマイナスポイントになったと思う。
 
それと、クラスチェンジするときに入るロードはなんなんだろうあれw

6月23日 「聖剣伝説3ToM」プレイ感想7

「聖剣3ToM」プレイ感想7
 
 
・ 難易度
1周目で遊んだ「イージー」は、アクションが苦手な私でも簡単でした。
「アクションが苦手だから」という理由で遊ばないのはもったいない。
 
トロフィーには「裏ボスをハードで撃破」が含まれるけど、
トロコンには実質Lv99まで上げることが必要だし、
ここまで強ければごり押しもいけるので、障害にはならないと思います。
難易度絡みのトロフィーはここだけだし、難易度は随時変更可能。
 
レベル上げ自体も、2周目以降でトロフィーを狙うのであれば、
引継ぎ特典で経験値アップのアビリティがあるので全く問題ありません。
 
 
・ 戦闘
1周目は「イージー」で適当にボタンポチポチ、
2周目以降は「ハード」だけど奥義ぶっぱと適当すぎて、
原作と比べての戦闘の楽しさとかリメイク版のバランスとか、
そういうのはまったくわからんw
 
ただ、戦闘勝利時のボーナスとして、
短時間で撃破したり、奥義でとどめを刺したり、ノーダメで勝ったりすると、
微々たるものとはいえ獲得経験値にボーナスが入るので、
ダレずにプレイしてもらうための方法としてうまいこと考えたなー、と思いました。
 
私はとても単純なので、だらだらプレイしながらも
無駄にノーダメ撃破を狙っていましたw
まさにスタッフの思うつぼ。

6月22日 「聖剣伝説3ToM」プレイ感想6

「聖剣3ToM」プレイ感想6
 
 
・ ストーリー(つづき)
問題は、本編クリア後の追加シナリオかな。
 
ネタバレも含むので一応伏せておきます。
 
 
追加シナリオをプレイできるのは「本編エンディングを見た後」なので
プレイヤーの目線では実質的に「エンディング後の話」だけど、
ゲーム的には「ラスボスを倒す前」の時間軸なので、
一部話の整合性が取れなくなるんじゃないかなと気になってしまった。
私は改めてエンディングを見るつもりはなかったので、考えるのをやめたけど。
 
クラス4
「クラス4」という単語を使うところも雑に感じました。
メタい。
 
それと、デュランの追加周りが微妙だったような。
先にケヴィン主人公で遊んでいたため、
デュランのクラス4アイテム獲得のボスの正体は本編で明言はされておらず、
唐突すぎて意味不明な展開に。
 
逆にデュラン主人公でプレイして正体を認識した状態で改めて見ると、
それはそれでやっぱり「えー」みたいなことに。
英雄王にもっとちゃんと説明させて。
 
イベントの内容自体は、主人公でも仲間でも同じだったと思います。
 
余談ですが、SFC版ではケヴィン主人公でしかもシャルロットもPTにいたので
ヒースとはそれなりに接点があったはずなのに、彼のことをすっかり忘れていましたw
ついでにラスボスのことも。獣人王ではなかったような記憶だけはあったけど。
 
ルートのボスではない紅蓮の魔導師と美獣のことはちゃんと覚えていたのにね。
もっとも、紅蓮の魔導師は特にビジュアル面での存在感が絶大だし、
美獣様は本編中盤でめっちゃ目立ってるので、忘れようがないけどw
 
今回はボイスのおかげでさらに美獣様の存在感が増したせいで、
ケヴィンルートでもメインの敵対勢力は美獣様だと錯覚するレベルだった(ぇ。
死を喰らう男は、インパクトはあるものの出番自体はそんなに多くはないような。
 
黒耀の騎士と邪眼の伯爵は、敵対勢力となるルートに入らないとほぼ出番がないので
まったく覚えていなかったのは仕方ないと思うし、
ヒースも他2ルートからすればこのポジションのキャラになるんだろうけど、
私はかつてメインボスの一人として戦ったはずなのにどうしてこんなことにw

6月21日 「聖剣伝説3ToM」プレイ感想5

「聖剣3ToM」プレイ感想5
 
 
・ ストーリー
前にも書いたけど、なんせ本編をほとんど覚えていないし、
SFC版ではケヴィン&シャルロット以外のルートはノータッチだったので、
どの辺がリメイクで追加された会話なのかわからないけど、
少なくともボイスありのちょっとした掛け合いは全然違和感はなかったです。
 
話の大筋は全員同じ分、誰がメンバーにいるかでのかけあいの差分が多く、
飽きさせない工夫はされていると思います。
それでも、中盤~ラスダン手前あたりまでは2周目、3周目はちょっとしんどかったけど。
 
最近のこってり気味のRPGのストーリーからすると、
リメイク版でもかなりあっさりな感じだし、
本編に関してはあまり余計なことをしなかったのかな?
 
差分といえば、火のマナストーンのところで
ジェシカが危うく犠牲になりそうな場面で助けてくれるのって、
ホークアイが仲間にいる場合は、ニキータなのね。
 
私は1周目の仲間にホークアイがいたので、
突然のニキータの好プレイっぷりと美獣の動揺に戸惑いを隠せなかった(ぇ。
ホークアイがいなかった2周目では
普通にホークアイがジェシカを助けに来たことにより、
「本当はこういう流れだったんだw」と理解するに至ると。

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