8月21日 オクトパス裏ボス戦1
- 2018/08/21 00:00
- カテゴリー:RPG, オクトパストラベラー
「オクトパストラベラー」の裏ボスの話1
裏ボスの待つダンジョン(といっても探索要素はなし)は、
一度入るとすべてを終えるまで脱出できず、
ハマり防止だろうけどセーブも一切できません。
![やばいw](http://gintuki.sakura.ne.jp/cgi-bin/freo/files/medias/De25V9OUEAA7Zns.jpg)
こんなことになったら大変だw
(このタイミングではもう引き返せず、ラスボスを倒す以外のことができないのに
普通にセーブができてしまうという恐ろしいゲームなのだ。「ロマサガ2」は。
しかもラスボスがクソ強いというおまけつき。もう戻れないので、倒せないと詰む)
んで、この「オクトパストラベラー」の場合、
事前情報を知らずにダンジョンに来た大半の人が詰むんじゃないかって勢いなので、
出られないのであればノーセーブは当然の措置なのかもしれないけど、
撃破までの所要時間を考えれば、さすがに厳しいバランス設定だとは思いました。
ここからネタバレ含むので注意。
まず前座で、各キャラが本編で戦ったボスが1体ずつ、計8体と戦い、
すべてに勝った後に裏ボスとの戦いになります。
全員が各シナリオのラスボスかと思いきやそんなこともなかった。
トレサ編のラスボスは、本当にただの下っ端(一応幹部だったと思うけど)っぽいなw
本編で戦ったときよりは強化されているらしいけど、
さすがに裏ボスに挑むような段階では負ける要素はなく、
ちょっと手間のかかる雑魚戦程度の感覚で消化できます。
連戦ではないので、装備やPTメンバーの変更は戦闘が終わるごとに可能。
これらのボスを倒すごとに、
本編では語られなかった真相が次々と判明していき、
ここでようやく各キャラの物語が一本の線につながります。
薄々とは予想できたものの、読み進めていくごとに
次々とパズルのピースがはまっていく様はドキドキしました。
特にプリムロゼ。
彼女の話のエンディングだけは他のキャラと一線を画するもので、
ある意味ここがプリムロゼにとっての終着点なのでしょうかね。
これでようやく報われたと私は思いたい。