エントリー

カテゴリー「ゼノブレイド2」の検索結果は以下のとおりです。

2月11日 「ゼノブレイド2」プレイ感想15

「ゼノブレイド2」プレイ感想15


・ ジーク
ジークは加入前のギャグキャラっぷりがすごかったけど、
加入後は締めるときはきっちり締める
PTの保護者みたいなポジションに落ち着きました。
いい意味で印象の変わったキャラですが、ちょっとさびしい気もw
相方のブレイドであるサイカ共々、重い設定持ち。

加入前から「不幸キャラ」としてのイベントが盛りだくさんでしたが、
彼の本当の不幸は……

以下ネタバレ。

 

戦闘面での役割が、主人公のレックスと丸かぶりなこと。

主人公補正でくっそ強いアタッカーのレックス(の固有ブレイドのヒカリ)、
PTで唯一のヒーラーであるニア、
敵のヘイトを一身に集めてPTの壁となるトラ、
ハナライズが苦手な人用の救済措置と思われる回避盾のメレフ……と
PTメンバーにはそれぞれ役割があるのですが、
アタッカーであるジークはレックスと完全に役割がかぶるため、
まったくと言っていいほど出番がなかったという悲しみ。

よりによって主人公、しかもチート性能と張り合えとか無理でしょ。

さらに彼の不幸はそれだけにとどまらず、
サイカがドライバーコンボに必要な「ライジング」持ちなので
ジークから引っぺがされてレックスのブレイドにされるという……。

もちろんレックスを戦闘メンバーから外すことはできるし、
PTにアタッカーが2人いてはいけないというわけではないし、
ジークに防御や回復ブレイドをつけることだってできるし、
使おうと思えばいくらでも使うことはできます。

結局のところ、私にはトラとメレフという
外したくない2人で枠が埋まってしまっているため、
ジークの役割が何であれ、どうしても2軍になっちゃうんだけどね。

ジークごめん。

2月10日 「ゼノブレイド2」プレイ感想14

「ゼノブレイド2」プレイ感想14


・ ヴァンダムさん(つづき)
以下、超ネタバレ。

 

派手で華のあるメインキャラに決して埋もれず
この手のおっさんキャラがここぞという場面で存在感を示すゲームって
なかなか珍しいんじゃないですかね。

死んで見せ場があってそれっきりでは決してなく、
彼のブレイドのスザクは、その後イベントを経て
レックスのブレイドとなります。

メインイベントでの出番はさすがに多くはないものの、
キズナリングのレベル解放条件も傭兵団のレベルと連動しており、
この辺もうまく設定をシステムに落とし込んでいるなと。

ごく一般的な朱雀のイメージは「火の鳥=火属性」ですけど、
このゲームのスザクは「鳥」の部分が強調されて
属性も「風」となっています。珍しい。
「火」にするとホムラとかぶるという都合があるのでしょうが、
スザクほど風属性の似合うトリはいない。

ブレイドの強さとしてのスザクは、
徐々にレアブレイドが増えてきたあたりから2軍だったけど、
クリア後にようやく「ドライバーコンボ」の正しい使い方を知り、
今では貴重なコンボ要員として一軍に返り咲きました。

2月9日 「ゼノブレイド2」プレイ感想13

「ゼノブレイド2」プレイ感想13


・ ヴァンダムさん
豪快なおじさん。

以下、超ネタバレ。


 

レックスの兄貴……というより、半ば父親的なポジションでレックスたちを導き、
早々に命を落としてしまいます。
駆け出しドライバーのレックスにその心得を叩き込む立場から
すでに死亡フラグが立ちまくっていたけどさ。

システム上も、ヴァンダムさんは
使用可能なブレイドを増やす「ブレイド同調」ができなかったので、「ああ……」と。
もっとも、これはただのシステム上の都合ってだけではなく、
「ブレイドはスザクひとりと決めている」という設定があるからです。

システム上の都合をただの「都合」と片づけず、
うまく物語の設定と合わせたなぁ、と感心しました。
それでもヴァンダムさんからにじみ出る死亡フラグは半端ないんだけどさw

これを言うのもなんだけど、
彼は死んでこそ物語で生きたキャラになった感じですかね。
ヴァンダムさんは紛れもなくレックスたちの仲間の一人だと思う。
たまに回想シーンで出てくるけど、その挟み方がこれまたうまいんだよね。

レックスだけでなく、ニアにも大きな影響を与えたキャラだと
彼の死からだいぶ経った頃にわかるのもニクイ演出よね、
ニアにとっても、レックスと意味合いは違えど彼の死は大きいもののようでした。

2月8日 「ゼノブレイド2」プレイ感想12

「ゼノブレイド2」プレイ感想12


・ ニア(つづき)

超ネタバレなので注意。


 

クエストの攻略情報を得るため攻略サイト巡りをしていたら、
レアブレイドのページに「ニア(ブレイド)」と書かれていて、
どういういきさつでブレイドとして使えるようになるのか、
「ドライバー」としての彼女は使えなくなるのか、など
ネタバレを知ったせいで、逆に気になってしまった部分ではありましたw

昨日の話と前後しますが、昨日の日記のスクショにいるニアが
ブレイドとしての彼女です。和風でかわいい。

ニアが「ブレイド」だというのは、
帝国の温泉イベントの時点でこの事実を知っていると
「ああ。このことは他の仲間には黙っていてほしいんだな」
ということを察することができてしまいますw
逆に知らないと、意味深なイベントで終わるはず。

操作キャラとしては、普通にブレイド同調もできるので、
「ドライバーとして使えなくなる」
ということはまずないとは思っていました。

ちなみに正体が判明してからは、
メニュー画面でいつでも「ドライバー」「ブレイド」の
切り替えが可能なので、自分の好きな方を使えます。

私は結局、ドライバーとして使用していました。
フィールドスキル使用時の頭数として、
ニアにはドライバーでいてもらったほうが便利だったので。

2月7日 「ゼノブレイド2」プレイ感想11

「ゼノブレイド2」プレイ感想11


・ ニア
ボケキャラ率の高いPTのツッコミ役。いい子。
ヒロインのホムラ・ヒカリよりもストーリーで目立っていたような気がしますが、
いろいろな意味で「ヒロイン」という枠には収まらないキャラでした。

超ネタバレ。


 

終盤に差し掛かるイベントでニアの秘密が明らかになり

あわわ
ニアがレックスに「大好きだよ(=love)」と伝え、

ああ……
それに対してレックスが「オレも大好きだ(=like)」と
答えたのは本当に泣けた……。

ううっ……
こんな続きの台詞を聞くまでもなく、
同じ単語のはずなのに、意味が全然違うのがわかりすぎだし、

ニア……
ニアもそんなレックスが好きなんだろうから余計につらい。

レックス本人は自覚してないだろうけど、
女の子として意識しているのはホムラかヒカリだろうしね。
罪な男過ぎるだろレックス。

どこまで弄られるんだ
おまけに「忍耐力」の会得条件が「ホムラ・ヒカリと一緒に戦闘をする」って
どこまで苦労人なんだニアは。

ニアにはかわいそうだけど、たとえホムヒカがいなくても
レックスとは「男女の垣根を越えた相棒」というポジションに
落ち着きそうな未来しか見えないのが悲しい。

個人的には、ニアにはそれを乗り越えて
別の男性と幸せになってほしいところです。

2月6日 「ゼノブレイド2」プレイ感想10

「ゼノブレイド2」プレイ感想10


・ ホムラとヒカリ(つづき)
超ネタバレ含むので注意。

 

あとは、「ホムラ」「ヒカリ」「覚醒姿」の3役の演じ分けが神がかってた。
「3人とも同じ人物である」という前提を崩さずに
ああもうまく演じ分けができるものなんだなと。
中の人は下地紫野さん。

やや控えめながらも芯の強いホムラと
気は強いけど、時折女の子らしさも見せるヒカリ。

キャラのタイプはかなり違うけど、
同じ人格だから当たり前ですが、やっぱり似ているところがあり、
遊んでいて「ああ。やっぱりこの2人の根っこの部分は同じなんだな」という
説得力があったのは、下地さんの演技によるところが大きかったと思います。

覚醒時のしゃべり方は、ヒカリよりはややホムラ寄りですが、
ホムラよりは砕けた口調だから、決してホムラではないです。
でも、ヒカリほどは砕けていないし。

うまく言えないんだけど、
単純に「足して2で割ったキャラ」ではなく、
「正真正銘ホムラとヒカリであるけど、そのどちら寄りでもなく、
この2人がひとつとなって覚醒した姿」という、
言葉では言い表せない部分を演技でしっかりカバーしていました。

個人的には、覚醒姿のスーツがちょっと好みではなかったのが残念。
髪形はいいんだけど。
ホムラorヒカリ単体のほうがかわいかったです。
ステータス画面のようなイラストがあれば、考えが変わるかもしれない。

それ以上にレックスの覚醒服のダサさはひどかったw
マジでいつもの見慣れたサルベージ服に戻してほしかったよ。
衣装チェンジができないのは、エンディングの演出の都合だろうね。
あのシーンを見て、ようやくあのダサい服が
ちょっとは容認できるようになった気がしなくもない(ぇ。

2月4日 「ゼノブレイド2」プレイ感想9

「ゼノブレイド2」プレイ感想9


・ ホムラとヒカリ(つづき)
超ネタバレ含むので注意。


 

レックスと初めて出会ったのはホムラで、
決して短くはない時間を共に冒険してきた後にヒカリ登場、
その後も基本は表に出てくるのはホムラだし、
ストーリーで優遇されているのはホムラのほうかな?
ニアが「恋敵」として意識しているのも、まずはホムラみたいだし。

ちょっと話は反れるけど、
ラスボス手前のあのイベントは正直見てるのつらかったわ……。
見なくていいなら、見たくなかった。

どんなに信頼し合っている仲間同士であっても、
本人ですら気付いていないドロドロとした感情があることは否定しないけど、
それをこう、マジマジと見せ付けられるのはショックだよ。

ブラックの入ったトラのねっとりとしたしゃべり方は、
それはそれでちょっとかわいかったけどw

ストーリーでの目立ち具合はホムラだけど、戦闘面では間違いなくヒカリ。
物語の設定上、チート性能でもおかしくはないキャラではあるけど、
主人公補正でなければ許されない強さを誇りますw
ホムヒカ復帰後は、常にヒカリが戦闘に出ていたし、
ホムラの出番といえば、炎属性が必要なときぐらい。

そういう意味では、ストーリーのホムラ、戦闘のヒカリで、
この2人の存在感のバランスは取れているとも言えるのかな?

2月4日 「ゼノブレイド2」プレイ感想8

「ゼノブレイド2」プレイ感想8


・ ホムラとヒカリ
超ネタバレ含むので注意。

 

天空の花嫁の方が迷わず選べたわw
ストーリー終盤、ホムラ&ヒカリが覚醒した姿を
「ホムラ」と呼ぶか「ヒカリ」と呼ぶか、
唐突にプレイヤー自身に選ばせるイベントがあるのですが、
これ本当に鬼畜だわ(褒め言葉)

突然本妻を選べなんて言われても困るよ!

覚醒モードでの呼び名を決めるためのものなので、
100%プレイヤーの好みで選んで構わない選択肢です。

ホムラを選べば炎攻撃が、ヒカリを選べば光攻撃の威力が上がるなど、
選んだほうが若干優遇されるなどの差が出てくるのであれば、
まだ他のキャラとの属性のバランスを考えて~とか
そういう言い訳をしつつ選べたのかもしれないけど、
これに関しては100%好みだからこそ、本当にきついわ。

この選択肢のポイントは、ヒカリに話を振られることだよね。
もしホムラから決めてほしいと言われていたら、
そこまで迷わずに「ホムラ」にしてしまう人が多そうだし。
絶対狙ってヒカリに言わせたでしょ、これ。

ホムラはヒカリの生み出した人格だから、
「あの覚醒姿はヒカリのほうがしっくりくる」と思ったし、
何より聞いてきたヒカリに対して「ホムラ」とは答えにくいし、
でも、レックスと長い間冒険をしてきたのはホムラの方だし……
と悶々として、結局「ホムラ」にしました。

あとあまりに辛い選択肢のため、レックスが思いつきで言った
「ホムリ」や「ヒカラ」で呼ばせてほしいと思った人は
私以外にも絶対にいるでしょw 

「ホムラとヒカリ、どっちが好き?」と聞かれれば、
「どちらかと言えばヒカリ」と答えるけど、
「レックスにお似合いなのは?」と聞かれたら、
ヒカリには悪いけど「ホムラ」と答えるかなぁ……。

ゲームをプレイする上での有利不利は一切ない
ただの便宜上の呼び名かと思いきや、エンディングでやってくれたよっ!

選んだ名前の方をレックスが連呼してくれます。

あんな風にヒカリに話を振られて
適当に決めた人はあまりいないだろうけど、
もし適当に決めていたら間違いなく後悔しただろうな。
ジークのあの一言のせいで尚更。

2月3日 「ゼノブレイド2」プレイ感想7

「ゼノブレイド2」プレイ感想7


・ キャラ(つづき)
もうひとりのお気に入りキャラのメレフについて。

女性です
「炎の輝公子」の異名を持つメレフは、
ぱっと見、男性なのか女性なのかわからず、
おまけに声が斎賀みつきさんなのでさらに混乱しますが、女性キャラです。
メレフが女性であるということは登場早々に判明したと記憶しています。

余談ですが、斎賀みつきさんの演技をがっつり堪能したのが
「空の軌跡」のヨシュアだったため、ずっと男性だと勘違いしており、
「遙か5」で黒龍の神子役にキャスティングされたことで、
そこでようやく女性声優さんであることを知りました。

バリバリの軍人で、一見男装の麗人風だけど、
普段の何気ない言動は紛れもなく普通の女性であるメレフは、
まさに斎賀さんがはまり役だと思いました。
キャスティングありきでメレフというキャラを生み出したんじゃないかと感じるくらいだよ。

ここからネタバレ。

 

予想はしていたけど仲間になるキャラですw
そして、こちらもなんとなく予想していたけど結構ポンコツで、
主に本編とは関係のないところで、
ところどころちょっと残念な面が見え隠れします。

そういう隙のあるところもメレフの魅力だけどね。

2月2日 「ゼノブレイド2」プレイ感想6

「ゼノブレイド2」プレイ感想6


・ キャラ
お気に入りはメレフとトラ。
メレフはプレイ前から好みのキャラだと思っていたけど、
トラは大穴も大穴。初登場時のあまりの可愛さにやられた。

かわいい
トラはただのマスコットキャラと油断させておいて、
ガチの変態ってところがポイント高いですw
祖父・父・息子(トラ)と、脈々と受け継がれるトラ一家の性癖やべぇ。

あと、あれだけ「あまあまういんな」が好きとアピールしておきながら、
「好きな食べ物」の設定が別の物なのには笑ったw

トラ一家、親子三代で作り上げた人工ブレイド・ハナも
トラと合わせてギャグ担当かと思いきや、
「ハナにしかできない役割」としての見せ場がとても多いです。

特に第8話最初のヒカリとのやり取り。
あれを最初に見たときは、「いい話だなー」って感想の
単発イベントで終わるかと思いきや、
実は物語の超重要な伏線だったりするんだよね。恐るべし。

ゲーム開始前はイロモノ枠だと思ってたトラハナが
こんなに良キャラたちだったとは、いい意味で裏切ってくれました。

ページ移動

ユーティリティ

2024年05月

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

ユーザー

新着画像

Feed