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カテゴリー「乙女ゲー」の検索結果は以下のとおりです。

7月18日 「遙か7」阿国感想3

「遙か7」阿国感想続き。
ネタバレにつき注意。
 
 
阿国自身は関ヶ原に直接関わりはないから、
話としてはそこが落としどころになるんだろうけど、
「ここで終わりなの!?」みたいな気分にはなったw
関ヶ原は他のキャラにとっては運命がかかった大事な戦なのに、
さらっと説明で流されたぞ。
 
「佐和山城へ行って城代としての責任を果たす」と言った平島を信じ、
彼を見逃してからもうひと悶着あるのかと思ったら、別にそんなことはなかった。
本当に心を入れ替えて、責任を果たしただけだったのね。
てっきり、佐和山城の池のアレで何かしでかすのかと思ったよw
まあ、この話になると五月ルートに関わってくるからね。
 
個別ルートに入ってから2時間程度と短かったけど、
三成とも家康とも秀信とも深く関わらずに終わるので、
他のキャラとはかなり毛色の違うシナリオだと思いました。
 
宗矩のときもラスボス戦は八葉は集結せずに終わったけど、
阿国は主人公と二人だけのバトルだったし、
今思えば阿国ルートで八葉が揃うことってあったっけ?
幸村・兼続・宗矩・長政は空気だった。

 

7月17日 「遙か7」阿国感想2

「遙か7」阿国感想続き。
ネタバレにつき注意。
 
関ヶ原の戦いにおいては、すでに表舞台から消えている明智の一族が
どう絡んでいくのか全然わからなかったけど、すっかり忘れてたわ。
 
ガラシャの存在を。
 
大坂のマップに「細川邸」があるのは何でだろうと思っていたけど、
全然ピンと来てなかったわ。
 
本能寺の変よりも前から忠興に嫁いでいた姉との久しぶりの再会は、
「阿国」として振舞っていたときのものでしたが、
やっぱりすぐにガラシャは気付きました。
 
リアル歴史と同じように、三成によって人質にされそうなところを
忠興の命令を守り、辞世の句まで詠んで覚悟を決めるところまできたところで、
なんとか阿国たちに助けられ、危機を脱することはできました。
 
阿国の必死の説得で、「今こそが死にどころだったのに」と言う
ガラシャの気持ちを変え、前向きにさせることに成功はしましたが、
結局その後の彼女の人生がどうなったのかは触れられなかったような?
普通なら今度こそ幸せになったと考えるんだけど、なんせ夫がヤンデレなので……。

 

7月16日 「遙か7」阿国感想1

「遙か7」阿国クリアしました。
 
クリア順:兼続→長政→五月→宗矩→阿国
 
以下、ネタバレにつき注意。
 
まあ、予想はついていたけど阿国はやっぱり明智関係者で、
そして主人公の許嫁でした。
 
阿国の正体は光秀の息子・光慶で、主人公の許嫁でもあることは
個別ルートに入る前から判明はするけど、
主人公が阿国の正体を知ることになるのはルートに入った後です。
リアル光慶には生存説もあるのね。知らなかった。
 
少なくとも、阿国の前にクリアしてきたキャラたちなら
主人公とくっつかなくったって自分の道を歩いて行けそうだけど、
阿国は主人公がいないと一生苦しみから抜け出せないんじゃないかと
心配になってしまう危うさがあるような気がします。
 
大和と岐阜城へ行くか、怪しい祭壇へ阿国と行くかの選択肢で、
もちろん岐阜城を選んだら即バッドエンドだけど、
あの意味深なオチは、祭壇で平島に抗ってはみたものの……の結果なのか、
そもそも抗うことすらしなかったのか……とも思ってしまう。
 
阿国は他のキャラのルートでは
主人公の置かれている立場に関係なく協力してくれるけど、
一体どんな気持ちで主人公の側にいたんだろう。
 
エンディングのスチルが、「阿国」ではなく「光慶」だったのは、
賛否ありそうだけど、私はこっちでよかったかなと思っています。

 

7月15日 「遙か7」宗矩感想3

「遙か7」宗矩クリア感想つづき。
ネタバレにつき注意。
 
ラスボス戦前に、どのルートでも強制的に八葉集結かと思ったけど、
別にそんなことはないのねw
長政ルートのあの状況でも、幸村と兼続は駆けつけたから、
てっきり全員そんな展開になるのかとばかり。
 
宗矩の場合は、東軍側で味方の長政・武蔵はともかく、
西軍側の幸村と兼続は話の終盤は完全に蚊帳の外だったぞ。
まあ、長政たちもラスボス戦には呼ばれてなかったけどw
 
それと秀信。
長政ルートのときもあくまで織田は西軍についたので、
基本は「西軍方につく」は崩さないかと思ったけど、
宗矩ルートでは、主人公と宗矩の関係を察して即座に家康に乗り換えたぞw
どんだけ叔母上好きなんだよ。
 
……というのは冗談ですが、ただ寝返るのではなく、
織田家の徳川政権での地位を上げるため、それと宗矩に手柄を与えるために、
長政を巻き込んであんな策を考えつくとは、恐るべし。
かわいい顔して、かなりのやり手に描かれてます。

 

7月14日 「遙か7」宗矩感想2

「遙か7」宗矩クリア感想つづき。
ネタバレにつき注意。
 
 
やたらと主人公を試してくる長政や兼続と違い、
宗矩は寡黙な見た目に反して、早い段階からこちらに好意的ではあったけど、
特別親しい間柄でもなく……という微妙な距離感ではありました。
 
物語本編中盤~個別ルートに入ってからも
急にくっつくのではなく、そこからじわじわと距離が縮まって、
終盤はものすごくデレッデレになるので、
他のキャラに比べてここの描写がすっごい丁寧な印象がありました。
 
兼続はいろいろすっ飛ばして急展開な感じだったし、
長政は「自分の立場」を超えてくるようなことは基本しないから、
切なさはあってもわかりやすい糖度は控えめだし。だからこその「ふわラテ」かw
五月は「義理とはいえ、幼いころから一緒に育ってきた兄妹」なので
そもそも他のキャラとはスタート地点が全然違うから比べようがない。
 
長政といえば、宗矩ルートで株爆上がりじゃね?
宗矩の事情を汲んで皆には悟らせないよう気を配ったり、
打算もあったにせよ、関ヶ原の戦いにおける織田家の立ち位置を
優位な場所に持っていくために協力をしてくれたり、
さりげなく主人公と宗矩の仲を応援してくれている感じが。
 
あと、ちょっと気になったのが、
同じ飯縄山から分岐する大和の場合はまだ未クリアなのでわからないけど、
あれだけ鬼のターラの存在が本編に深く食い込んでいるわりに、
宗矩ルートに入らないと決着がうやむやなまま終わるってのも、
どうなのかと思ってしまった。
 
兼続ルートの時は確か宗矩が「一族でケリを付けた」みたいなことを
ちらっと言っていたような気がするけど、
長政や五月の時は何か言ってたかどうかも思い出せないや。
 
まあ、それは宗矩ルートにおけるカピタンや平島の扱いと
似たようなものなんだろうけど。

 

7月13日 「遙か7」宗矩感想1

「遙か7」宗矩クリアしました。
 
クリア順:兼続→長政→五月→宗矩
 
ここからネタバレなので注意。
 
 
宗矩ルートの話って、五月ルートをクリアしているかいないかで
話の印象が変わってくるような気が……。
五月限定と思っていた主人公の正体の話を、宗矩でも触れてくるかと思ったw
 
主人公の正体を知らなければ、
「あー。龍神に取り込まれる展開ね」で終わるけど、
知っていた場合は、ぼかして描かれている龍神絡みのイベントの意味が
即わかっちゃうからねw
 
展開自体は、主人公の正体を知っていても知らなくても、
話の筋は通ると思うから問題はなような気はしますが。
 
宗矩は中盤以降の本編の展開に深く関わってくるので、
1周目にはうっかり宗矩に流されそうになったわw
他のキャラみたいに任意で発生させる個別イベントではなく、
本編の展開で自然発生するイベントが多いのはずるい。
 
黒川金山か浅間山か飯縄山かの個別ルートの分岐点でも、
大和と宗矩ルートに分岐する飯縄山の方を選ぶと、
これもうこの時点で実質宗矩ルートじゃないのよ。
 
こっちを選んでから宗矩クリアまで約4時間半~5時間でした。
兼続と同じくらい長い。

7月3日 「遙か7」五月感想2

五月ルートネタバレつづき
 
 
五月の場合は、主人公が持つ本当の力によって三成を救うことになり、
そして、ラスボス撃破後の三成の行動に関しても重要な役割を持っているから、
「主人公の正体」と「五月の双子の兄の正体」の2つの設定はセットだろうけど、
五月ルートに大事な設定を詰め込みすぎでは? とちょっと思ってしまったw
 
あと、前作地青龍のダリウスと今作の五月は結構似ている部分もあるような?
ダリウスは、少なくとも出会った当初は主人公の力を利用するため、
五月は、主人公を守る(普通の女の子でいてほしい)ためと、
目的も立場も理由も2人は全然違うけど、取った手段そのものは結構似てるようなw
黙って勝手に物事を押し進めるところとか。
 
兼続に比べて、長政の話はちょっと短いような気がしたので
個別ルート突入前からのプレイ時間を確認したら3時間半~4時間程度、
五月も兼続ほどは長くなかったよなと思ったら、3時間もかかっていなかったよ。
まさか、長政よりも短かったとは。
 
長政は関ヶ原の勝者側だから、話をいじりにくかったってのもあるのかな?
まさか勝った側の話を史実からあまりねじ曲げるわけにはいかないだろうし。
一方で現代人の五月は「遙か7」の設定をバンバン詰め込んできたので、
時間は意外と短かったけど、密度はあったのかね。
 
個別ルートはだいたい同じくらいのボリュームだと思っていたので、
キャラによって結構ばらつきがあるっぽいなぁ。
長ければいいってもんじゃないし、大事なのは中身だけど、ちょっとガッカリ。

 

7月3日 「遙か7」五月感想1

五月ルートネタバレなので注意。
 
 
「三成=主人公と入れ替えで異世界へ行ってしまった五月の双子の兄」であることは、
幸村や兼続の台詞で臭わせるものがあった気がするし、
それと兼続ルートでそれっぽい描写があるので、
又がけは1章から一切しないプレイでもない限り、
五月ルートをクリアせずとも正体の予想は簡単につきそうな感じです。
双子の兄の話が出てくるのは五月ルート限定であれば……が前提だけど。
 
ちなみに私は、体験版の時点ではそもそも三成の存在を忘れていて、
製品版の特典の冊子をプレイ途中で読んだときに察してしまいました。
あれ結構、ネタバレっぽい話が含まれてるよね?
 
兼続ルートでの三成の悲惨な最期を見てしまったので、
五月の話は当然、三成中心かと思ったけど別にそんなことはなかった。
再会の描写自体は結構あっさりだった。
 
むしろ話のメインとなるのは、「主人公の正体」の方です。
共通ルートでそれを示唆する伏線はいくつもあるので、
この設定が明らかにならないルートの場合でも、
主人公の正体そのものは同じ、ってことでいいのかな?
 
だとすれば、都合がよすぎる竜脈ワープの仕様も、
黒龍の神子が出てこなかった理由も納得はできるけど。

 

7月2日 「遙か7」長政感想

兼続をクリアした後は、長政→五月の順で行きました。
次は宗矩の予定。
 
以下、主に長政ネタバレ。
 
兼続みたいに「個別ルート=お互いの気持ちを確かめ合った後の話」じゃないのね。
しかも、長政の後に選んだ五月の個別ルートの導入部分をスキップで飛ばせたから、
長政でも五月でも、主人公の置かれた状況としては同じってことみたいです。
もちろん個別ルートが始まれば、全く別の展開にはなりますが。
 
残り5人いるから今の時点では何とも言えないけど、
これって兼続の展開が特殊だったってことなのか。
先に兼続を見ちゃっていたので、かなり戸惑った。
 
長政はとにかく、ネスカフェの「ふわラテ」の宣伝がすごくて
ふわラテのことばかりが印象に残ってるよw
ちなみに私も、スティックコーヒーはふわラテ派。
 
ふわラテのことは置いておくとして、
長政は関ヶ原の戦いにおいて超勝ち組なので、
兼続とは対照的に物語終盤は勝者側の目線で進みます。
 
「三成の最期って語られてたっけ?」って思うくらいだし、
ラスボス撃破後の幸村・兼続のこともサラっと触れる程度だったので、
まあ何というか、ある意味残酷よね。
勝者側の視点から見た敗者って。
 
兼続が基本史実の流れに沿いつつ、それに逆らう形でたっぷり展開していたので、
長政もそんな感じで行くのかと思っていたら、
個別ルート前半はいつもの遙かの共通ルートかと思う内容だったよw
もちろん長政ルートなので、メインの描写は100%長政に寄っているけど。
 
恋愛イベントに関しては、長政らしくもあり、らしくないとも言える
なかなかに絶妙なバランスで成り立っていたシナリオだと思いました。
 
わかりやすい言葉や態度での糖度は低めというか、
兼続が高すぎたからそう感じてしまっただけなのか、
でも五月もそこまで高いとは思えなかったから、
兼続基準で考えてしまうのがそもそも間違っているのか、どれなんだろうw
 
あー。ダメだ。やっぱりふわラテのパンチが強すぎるw

 

7月1日 「遙か7」兼続感想4

兼続個別ルートの感想つづき。
ネタバレ含むので注意。
 
 
兼続ルートの話はよかったと思うし、
兼続自身もめっちゃ好みのキャラではあったんだけど、
一点気になったのが、個別ルートに入る直前の展開。
 
「元の世界に帰れなくなってしまった」状況から
個別ルートに入っていくのはたぶん全キャラ共通だと思うんだけど、
あの状況で「こっちの世界の人と共に生きていきます」と宣言するのは、
巻き込まれた現代人の五月や大和からするとどうなんだろうと考えてしまった。
「兼続さんと米沢行って結婚します」はいいのかこれw
 
主人公も現代人ならまた印象は違ったんだろうけど、
主人公自身は元々異世界側の人間だから、残ること自体に違和感はないから尚更。
 
2人がこの件で主人公を恨むとはもちろん思っていないし、
最後まで兼続と主人公の味方であり続けてくれたけど、
時折申し訳ない気分になってしまった。
 
最終的に2人がどうなったか明言はされていなかったと思うけど
兼続ルートのラスボスを倒せば2人は帰れる状況になったはずだから、
2人は無事に戻ったってことにしておくしかないのか。

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