6月8日 『無双オリジンズ』プレイ感想2
- 2025/06/08 00:00
- カテゴリー:RPG, グランブルーファンタジー
『オリジンズ』プレイ感想つづき
・ストーリー
1番「無双を遊んでいるな」と感じられたステージ構成は「曹操」、
『三国志演義』としての王道展開は「劉備」、
『オリジンズ』としてのストーリーは「孫堅」、
私の印象はこんな感じでしょうか。
しらんくんの「風を読む能力」が、序盤では主に黄巾の妖術を破るため、
終盤は赤壁の戦いのカギを握る「風」に関係してくるので、
シナリオの締めに「赤壁」に持ってきたのは本当に綺麗に終わったなと。
たとえ真ルートであっても、どの勢力でも「天下統一」とはならず、
3勢力の中で1番優位に立ったくらいで終わったのも、個人的には好きです。
あと、ナンバリングでのネタキャラ化が著しかった張角と董卓を
ここまで魅力的に描いてきたのにはびっくりしました。
特に董卓は、対黄巾へのあり方が「一理あるよな」と思わせられてしまった。
消えた張角の死体を探すかどうかのくだりの話とかね。
魏のオタクなので曹操の話が1番好きだし、贔屓目になってしまうのは当然だけど、
孫のシナリオはかなり大穴だったと思う。
劉備は想像通り。華容道は、劉備側から見た曹操軍の団結具合が最高だった。